今日、岩国市PTA連合会の事務局から連絡があり、Bブロック研修会で作った陶器が来年早々には焼き上がって学校に届くそうである。
岩国P連のBブロック(玖珂、周東、由宇地区)研修会で陶芸教室を行なったのは10/25の日曜日であった。
ずいぶん長い乾燥期間を経て、来週ついに窯に火が入るそうである。窯元の先生、完全に忘れてたやろ?・・・と思わなくもないが、よかった(笑)
実は去年もBブロック研修会は陶芸だった。講師も二年連続で岩國焼吉香窯の山田社長にお願いした。場所も同じ高森の中央公民館である。
いや、手抜きで去年と同じ内容にしたのではない。
由宇の役員さんからは地引き網体験という魅力的なプログラムの提案があったし、開催場所ももっと駐車場が広い玖珂総合公園が使えないかとか色々検討した結果、スケジュール的なことや、設備的な問題などがあり陶芸に決まったのだ。
何より、昨年陶芸教室に出た人たちが皆「陶芸は面白かった」と口を揃えて言ったから。
だから今年も陶芸にしたのです。決して手抜きではなく(笑)
そして、今年も面白かった。
手びねりで思い思いの器を作っていくのだが、高台を削ったり、釉薬をかけたりといった最後の仕上げは講師の先生の窯でやってもらえるので失敗率も少ないし、ホントに「器を形にする」ところだけ楽しめて良いわあ。
多分、もっと本格的にやったら面白いだけではなく、悔しい思いや辛い思いをすることも出てくるんだろうけど(^^;
ちなみに、去年作った俺の器(銘は「白髪鬼」(笑))は、酒を飲む時の肴を盛り付けたりして使っている。
ちゃんと実用的なものが出来上がるのだ。
で、今年はちょっと変なものを作ってみた。
俺が失敗して、頭でっかちな変な形の「とっくり」を作ったと誤解があるのだが、俺が作ったのはそんなものではないのだ。
これは「苺を潰す者」と名付けた「苺(主にシバタベリーファーム産)を棒状のものでぐちゃぐちゃに潰して、それをずずずず・・・と飲む器」である。
書いてて気持ち悪くなってきたけど(^^;、そういうものなのである。
決して、酒を入れるものではない!!それはここではっきりと言うときます!!(笑)
早く朝市で買ったシバタベリーファームの苺をこの器に入れてぐちゃぐちゃにして啜りたいなあ。
器が学校に届くのは来年だそうだ。
<追記>
今年も去年に引き続き会場準備を手伝ってくれたミチ君とシバタ君、サンキューでした。
電気ウナギ的○○
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