昼休みは事務所に戻ってメールのチェックやちょっとした作業を行うことが多いのでだいたい弁当なんだけど、ごくたまに何の用事もなくて事務所に戻る必要がない日がある。
そんな日は職場の近くで外食である。
先週そういう日があったので、横川商店街にあるワンコインランチの店「一本道」を訪店した。
この店、夜は居酒屋なんだけど、昼は日替わりランチを含め、10種類程度のランチがワンコイン(500円)で楽しめる。
今回俺が選んだのは「とんかつチャーハン」である。
「うわ!太りそう!」「デブが喜びそう!」と思ったあなた!どちらも正解です(笑)
一人前のチャーハン(普通の店の大盛り相当かな)の上に、トンカツソースのかかった、いわゆる「紙カツ」みたいな薄いカツが載っている。
端の方の二切ればかりは完全に脂肉。衣の油と肉の脂のダブルパンチでまさに「中年殺しアブラ地獄」である。
多分、一切れ食っただけで身体のどこかが悪くなっているだろう。
そして、その薄いトンカツの下のチャーハン。
パッと見は味の薄そうなこいつが、食ってみると意外に美味い。
どっかのラーメン屋のチャーハンに似てる。醤油とラードと化学調味料が手を取り合って醸し出す香ばしい旨味。薄味どころかねっとり濃味だ。
ラーメン屋でこのチャーハンが出てきたら、10点満点で 6点・・・いや、機嫌が良かったら 7点は上げますよ!
・・・が、いかんせん具がしょぼい(^^;;
卵とネギの他には何も入ってない。
いや、なんか入ってるのかもしれないけどわかんない(^^;;小さすぎて(^^;;
こんな状態でよく旨味を出したなあと反対に尊敬するわ(^^;;
まあ、そういうことで味の変化がないから、半分も食べると飽きてくる。美味いのに若干食べるのが辛くなってくる。
例えば小さくてもいいので角切りのチャーシューが入ってるとか、そういう味のアクセントがあれば、この辛い思いは完全リセットされるのに!
甲殻類アレルギーの同僚が「小さなエビが入ってる」と言っていたが、俺には見つけられず(^^;;
アレルギー反応がないと見つけられんような具ではアクセントにならんわ!(^^;;
ま、なんだかんだ言っても、コストパフォーマンス最高な逸品なので、また注文しちゃうんですけどね(笑)
ちなみに、当然のように近くの専門学校の生徒たちにも大人気のメニューです。
早く行かないと、そいつら底なしの食欲を持った野獣どもに食い尽くされて、すぐに品切れになるので注意よ!(^^;;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○