4/30~5/1 の土師ダムでのキャンプの話。
俺と、娘&姪っ子の三人だけなんで、わざわざ持って行っても使わないかなあ・・・と悩んだ末に、せっかく買ったんだから・・・と持ち込んだのが、小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)のカーサイドタープ「カーサイドリビング DX」である。
カーサイドタープっていうのは、車の一部を利用して設営するタープ。
カーサイドリビング DX は、車の天井 2箇所に取り付けた吸盤にタープの端を固定し立てる。半分に切ったドーム型テントが車の横に付いているイメージ。
車がテント、カーサイドタープがそれに連結されたタープ・・・みたいな。タープの中からサイドドアで車に出入りできるので車中泊のキャンプだったら最高でしょう。今回はそういうキャンプじゃなかったけど(^;
ついついあると便利・・・と思って買ってみたんだけど、三人だけのキャンプでタープまで別に必要かなあ・・・と。4/30、5/1 と天気は良いみたいなんで、飯は外で食べればいいし、確か、土師ダムのキャンプ場は木陰も多かったしなあ・・・とか。
ただ、このタープ、約48千円くらいしたんよね。
久しぶりにキャンプ用品を買い込んだので、俺、舞い上がって頭が狂ってたんですわ(^^;
「あれば便利かなあ~」レベルのものに 5万円弱もするもの買っちゃうなんて。
Snow Peak のドームテントも余裕で買える金額やで。
まあ、日本を代表するテントメーカー、OGAWA CAMPAL(旧小川テント)製ですからね。実際、生地も(肌触りとか絹のようにすべすべで(笑))いい感じだし。実際、他メーカーのカーサイドタープの倍くらいしました(^^;
そこまでしたものを使わずおいておくというのもねえ・・・ということで結局持っていきましたよ、土師ダムファミリーキャンプ場へ。
ま、正解でした。
土師ダムのキャンプ場、川のすぐ横だからか夜露、朝露がすごくて、朝、タープの外は雨でも降ったようにびしゃびしゃでした。
でも、晩飯の時に使ったテーブルや椅子、その他もろもろをカーサイドリビング DX の中に退避して物置のように使ったんで、朝、すぐに(朝露に濡らすことなく)机や椅子が使えてよかったわあ。
テントに持ち込んだら狭くなるし、晩飯の後でいちいちテーブルなんかを分解して仕舞うのも面倒だしね。
広さは十分やったね。
これ、テーブルを挟んで車側とその向かいに椅子を 4脚ずつ並べられるよ。
大人 8人で酒でも飲みながら気だるくキャンプの夜を過ごす・・・なんてことも可能やね。まあ、うちは大人一人、子供二人、しかも子供はさっさと寝ちゃうので、物置と化したタープの中で、独り寂しくサントリー角瓶のウィスキーソーダをやってましたけど(^^;
朝はこのタープを「しのだうどん店」として、タープの中に調理用のテーブルと食事用のテーブル 2つを展開し、子供たちに朝飯のうどんを食べさせたけど、広いんでなんの問題もなかったわ。
ホントに、車内泊のキャンプだったらこれがあるだけで相当快適なキャンプになるね。
そうそう。
けっこう大きいので、うちのスズキ・エブリイワゴンだと、タープの端と端を固定するには天井の長さが若干足りなかった。いや、ホントは足りるんだけど、このワゴン、後ろの方にTV用のアンテナが付いてて(でもTVは付いてません(笑))、それが邪魔になるんで少し前の方にタープをずらさないといけないんだけど、それだと車の前面側に付ける吸盤が天井の端の角のあたりになっちゃって駄目なんよね。なので敢えてもう少し前に出して、前面の吸盤はフロントグラスにつけましたわ(^^;強引に。
でも、そんなことする必要なかった。
ちゃんと端と端だけではなく、間にも吸盤を取り付けられるようになっていて、天井が短い車でも問題なく利用できます。気づくのが遅すぎた(^^;(但し、両端のポールの先(本来吸盤に取り付ける部分)がフリーになっちゃうので、車に当たって傷をつけたりしないように自分で工夫してね・・・とキャンパルジャパンのサイトに書かれてるね)
娘は「おしゃれな白色のウィングタープを買え」とか言うんだけど、カーサイドリビング DX なら風も避けられるし、これでいいじゃんって。
5万円近くしたんだから!次のキャンプでも持っていくよ!!(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○