もう一週間ほど前になるが、今年も庭の隅っこに植えている苺に小さな実がなった。
と言っても、その時点では未成熟な、まだまだ食べるには早過ぎる状態だった。
娘を呼んで、草を引いたり、下に(実が土について傷まないように)籾殻を敷いたり、今までほったらかしだったのにいきなり色々手をかけたりして(^^;
「どんな味の苺になるか楽しみやねえ。ほったらかしだったからあんまり甘くはないかな」などと娘と話しながら、青い実にわくわくとした視線を送る二人(笑)
・・・が、それからすっかり忘れてた(^^;
で、さっき家の外に出た時に思い出して、件の苺の株を見てみると・・・実が無ーい!!(^^;
見事に茎の先の苺だけ無くなっている。何か、動物が取っていったんだろうか?
せっかく娘も楽しみにしていたのに。
そう思いつつ、嫁さんに「庭の苺、娘っ子が楽しみにしてたのに無くなってたよ」と話すと、「ああ、娘っ子がこの間食べよったよ。苺がなったんよって、美味しい美味しいって食べよったよ」と。
ええ!!?一緒に世話をしたのに、あいつめぇ~一人で我慢出来ずに食べやがったのか(^^;
気の利いた子なら「お父さん、半分ずつ食べよ」とか言うんだろうけど・・・(^^;
「少し、こいつには、本能を抑えて人間らしく生きることを教えないといかん」と、TVの前でよだれを垂らして寝る娘の姿を見る父なのでありました・・・
ちなみに、またいくつか新しい実がなってる。まだ青いけど。今度は俺の口にも入りますように。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○