先週金曜日は、職場の同僚から「ふくろう」に連れていけとリクエストがあったので、前のプロジェクトの仲間にも声をかけて、総勢 5人で訪店した。
カウンター席が 8~9席ほどの小さい店なので、もちろん事前に予約してね。
俺のブログや SNS のタイムラインを読んだ人から、「なんかいつも『ふくろう』って店で楽しそうに飲んでますね。連れていってくださいよ」とか言われるんだけど、「いやです」といつも断っていた。
だって、俺のエントリーを見て、「料理のメニューが豊富なんでしょ?」とか「日本酒を何種類も置いてるんでしょ?」とか「立ち飲み屋並にむっちゃ安いんでしょ?」とか完全に誤った期待を持たれているケースが多いんだもの。
行きつけの愛する店に、変な期待感で勝手にハードル上げた人を連れて行ってがっかりされたんじゃ気分悪いからな。
「The お好み焼 ふくろう」はただの鉄板焼き屋(お好み焼屋)です。「有名な料亭で働いていた板さんが地元に帰って来て開いた小料理屋」とかじゃないのでお間違えなきよう。(ただし、ケーブルTV入ってるんで、カープ、サンフレッチェ観戦をするには最適な「スポーツお好み焼屋」ね(笑))
・・・てな説明をして「了解」ということだったので、今回ついに同僚を連れていった次第。
俺的には非常に楽しい会であった。
みんなでカープの試合中継を観ながら、ビールや美味い肴をつまみ、わいわいがやがやと話をするのって楽しい!
特に、「同僚」とは言っても全員所属会社が違っていて、たまたま昨年から同じプロジェクトに所属していただけの関係だから、日頃そんなに(仕事の話はたくさんするが)個人的なことやバカ話とかしないしね。なので、「ふくろう」みたいに肩肘張らなくても良い緩いお店で、皆でわいわい言ってるのは楽しかったわあ。少し「関係」も密に出来たと思うし。
「連れていけ」と言ってた同僚も、「なんかこの力の抜けた、だらだらした感じがすごく落ち着きますね。良い店ですね」と言うてくれてた。
大将も、オクラ、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜+おでんの練り物をトマトベースのおでんスープで煮込んだ「夏おでん」を用意してくれたり、美味い肉を焼いてくれたり、お好み焼屋の範疇を超えたサービスをしてくれてありがたかったわあ。
訪店時には「もしかしたら熱中症かも・・・」と言って元気の無かった大将も、最後にはいつもの元気を取り戻し、熱くカープを語り、同僚が「最後、大将むっちゃ酔っ払ってましたね」と笑うほど気分よさげに酔っ払っていた(笑)
なので、途中から酒もセルフサービス、自己申告制になって、いやあ、飲んだ、飲んだ(笑)
てな感じで、重ねて言うけど、楽しい会だったわあ。
まあ、でも、今回は特別。基本的に俺が「ふくろう」に他人を連れていくことは無いのでご勘弁を(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○