日曜の晩は、家族で光市の「瀬戸内ラーメン 大島」に。
最初、娘が「彩龍でラーメン!!」と言うてたんだけど、嫁さんが「今日の昼、彩龍やってなかった気がするんじゃけど」と言うので、娘と二人自転車で確認に(笑)
そしたら、「9月の日曜日夜の営業は休み」って。大将の身体がよくないようで。うーむ、残念。大将、早くよくなるといいなあ。
まあ、そういうことで、すでにラーメン気分になってた娘がうるさいので、「そう言えばブログで美味しいって記事見たよ」と嫁さんから「大島」の話を聞き、家族で晩飯食いに行ってみることにした次第。
「大島の『たちばなや』みたいな感じらしいよ」と聞いて期待が高まる。
実は、土曜日の昼。息子の文化祭を見に行った後で、オートバイで一人「たちばなや食堂」にラーメン食いに行こうと思ってたんよ。久しぶりにオートバイのエンジンもかけたかったんで。
色々用事があってその時間がなくなっちゃって、若干「たちばなや」への思いがもやもやとくすぶってたのよ。そしたら嫁から「たちばなやっぽい味らしい」という店に行きたいという話が出てきて。偶然ってあるなあ。これが「夫婦」というもんだね!!:-P
で、車で40分ほど走って「瀬戸内ラーメン 大島」に無事到着。ちょっと入り組んだところにあるので、ナビ無いと俺は無理だ(笑)
早速俺は「あさりラーメン」をAセット(炒飯セット)で。単品650円+370円。1,000円オーバーか。まあ、日曜日の家族での食事だ。仕方あるまい(笑)
嫁さんは「いりこラーメン」のAセットを娘と分けあって。長男、次男は「チャーシューメン」。次男はAセットで。
いやあ、美味いです。確かに。
麺も「たちばなや」みたいな中太ちぢれ麺で、塩ベースのスープとよく合う。俺は「どういう麺がどういうスープと合うとかそういうのは良いから、とりあえず世の中のラーメンの麺は全て細麺ストレートにしてください」という、正統派のラーメンファンから命を狙われてもおかしくないくらいの細麺原理主義者なのだが(まあ、こういう嗜好性の高い食い物に正解はないと言うのが俺の持論だけどね、正統派ラーメンファン諸君)、この麺はセーフです(笑)
スープにはあさりの旨味がしっかり染み出してて美味い。
梅干しがトッピングで載ってるんだけど、この酸味とも相性の良いスープで、途中、ちょっと箸休めの漬物的に梅干しをほぐして麺と一緒に食べると飽きがこない。
でも、スープは「いりこラーメン」の方が好みだな。
嫁さんが頼んだやつのスープを一口もらったんだけど、いりこのダシがよく出てて美味かったわあ。次回は多分「いりこラーメン」を頼みますね。とろっとろのチャーシューも美味かったし(「あさりラーメン」にはチャーシューは入ってないのよ)
透き通った塩スープといりこダシの組み合わせは、ただただいりこの旨味が(豚骨系魚介スープのように豚骨の旨味と競い合うことなく)前に出てきてて、魚介スープの繊細な味の魅力を堪能できるね。
ちなみに「いりこラーメン」は単品 560円也。安くていいなあ。
あ、そうそう。炒飯も普通に美味かったです。
最初出てきた時、俺が作る炒飯とビジュアルがけっこう似てたので、息子たちもほとんど期待せず口に入れたみたいなんだけど、食ってみたら俺の炒飯より全然美味いんで驚いた・・・みたいな感じ。失礼な!(^^;
また行きたいけど、車で片道 40分というのがネックやなあ。あっち方面になんか用事があるときに考えよ。
電気ウナギ的○○
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