10月に行く某ライブのチケットを「囲む会」メンバーに買ってもらっていたので、昨夜、その受け取りを兼ねてプチ囲む会を岩国で開催した。(「囲む会」とは何かを囲んで酒を飲む愛好者の会です(意味不明))
・・・が、会は20時からだったので19時前には岩国駅に着いてしまった俺は、取り敢えず時間をつぶすために麻里布の繁華街をうろうろ。
結局、Facebook ユーザなどの意見も参考に、国道 2号線沿いにある「はなまるうどん・吉野家 2号線岩国店」で一杯やることにした。「吉呑み」である。
「吉呑み」とは、吉野家で提供されている「チョイ呑みサービス」である。
17:00~24:00の間だけ、酒と簡単なツマミメニューが提供される。
例えば、子持ちししゃも 250円、玉子焼き 200円のようなツマミ、飲み物もビールだけではなく、焼酎 300円、ホッピーセット 400円などがある。
時間つぶしにはちょうどいいだろう。
・・・が、既に19:00を過ぎているというのに、店の入り口に「吉呑み」の提灯が掲げられていない。「吉呑み」の時間には、それがわかるように入り口に提灯が掲げられるのである。
「あれ?やってないのかな?」と思いつつ、店に入って様子を伺い、テーブルの上にも「吉呑み」のメニューが出てないのを確認しては、「やってんの?やってないの?わからん」と店を出る・・・という行為を三度繰り返し、そろそろ店員が俺を不審者として認識し始めた頃、意を決してレジに行き「吉呑み、やってないの?」とバイト君に確認した。
一瞬バイト君は「はっ?このオヤジ、何言ってんの?やってるに決まってるだろ?」という表情を浮かべたが、「やってますよお~」と言いつつ入り口を確認し、提灯が無いことに気づくと、「すみません、すみません」と頭をぺこぺこ下げたのであった。
しかし、「吉呑み」のメニューを出してくれるわけでもない。まあ、どうせ 30~40分時間を潰したいだけの話なので、その場で生ビール 350円と牛皿(並) 330円を注文した。
生ビールと牛皿は「吉呑み」のメニューだが、唯一通常メニューにも含まれているようで、壁に写真が掲げられていたのだ。
まあ、というわけで、「吉呑み」で時間をつぶすという当初目的は達成できたのだが、何となく複雑な思いで店をあとにしたのであった(^^;
電気ウナギ的○○
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