さて、またも「吉呑み」の話である。
実は「飲み会までの時間潰し」に「吉呑み」を利用したこの日。飲み会が終わったあとにも、「もう一杯だけやっていくか」という気分で再訪したのです。一日二回の「吉呑み」利用(^^;;
俺ももういっぱしのヨシノミガー、略してノミガーですな(笑)
階杉でラーメンを食べた後、「もう一杯だけビールでも飲んで、それから車に帰って寝るか」と、ふらふら向かったのが上に書いたように「はなまるうどん・吉野家 2号線岩国店」。そう、この日はコイン駐車場に停めた車で朝まで寝て帰る予定だったので、23時を過ぎても俺は岩国の街をうろついていたのだ。
吉野家に着いたのはちょうど 23時頃。
今度はちゃんと入り口に提灯がぶら下がってる(笑)
安心して店内に入ると、よしよし、テーブルの上にもちゃんと「吉呑みメニュー」が出てるぞ。
この日、19時に「吉呑み」に来た時は、店員が準備を忘れてて提灯もメニューも出てなかったからな。
ということで、今度は安心して「生ビール」350円、「ウィンナー」250円、「アニョハセヨ(韓国海苔セット)」150円の三品をレジで注文して750円を払う。
ここは所謂 cash on delivery、代金引換払い式の店。英国パブと一緒だ(笑)。これ、「頼みすぎた」という失敗が少ないので、こういう「チョイ呑み」の店には最適な支払い方法やね。
ちなみに、「安心して注文した」と書いているが、実際は「アニョハセヨ」を注文する時には緊張した。だって、レジの兄ちゃんに向かって「アニョハセヨ」って言うんやで?料理の注文しているのに、なんで挨拶しとんねんって話で(^^;
「アニョハセヨ」というのは、韓国海苔、キムチ、白ネギの三点セット。俺、未だに 70年も前の戦争のことに対して「謝罪と賠償を要求するニダ」とか言うてる非未来指向な韓国人は大嫌いなんだけど、キムチと韓国海苔は好きなのよ(笑)
なので、150円だし、これは外せんやろう!!とがんばって注文したんだけど、「アニョハセヨ」ははっきり言えんかったわ。「アニョホヘホ・・・」とごまかしつつ注文。まあ、ちゃんと注文通ったし(^^;
この話を家に帰って嫁さんにすると「アニョハセヨとか絶対レジで言えんじゃろう」と納得していた。ほんま、なんでこんな名前にしたんや!!
まあ、それはそれ。話を「吉呑み」そのものに戻す。
この日、19:10~19:40、23:00~24:00 の計 1.5時間ほど「吉呑み」をしていた俺ですが、この間、俺以外に「吉呑み」サービスを利用した客はゼロ。そう、一人も居なかった。金曜日の夜だというのに一人も・・・だ。
しかも、他の人と違う怪しい一品とビールを飲んでる姿は気になるのか、店に入ってきた人が必ず一度はこっちを「ん?あれ、なに?」って感じで見ていく。
いや、俺の気にし過ぎではない。実際、「吉呑み」した人は皆「アウェー感がすごい」と言う(笑)
これじゃあ、そのうち「吉呑み」無くなっちゃうよ、2号線岩国店から。
岩国市内に、こんな風に「チョイ呑み」出来る店って無いやん。いや、地元の店でこんな感じで気軽に cash on delivery で安く飲める店があればいいけど、無いやん。立ち飲み屋はすぐ潰れるし。
そういう意味で、チェーン店ではあるけれど「吉呑み」は大事にしたいのよね。
ぜひ、皆さんも 17:00~24:00の間に「吉野家」を訪ね、「生ビールとアニョハセヨ」と注文してみてください。
電気ウナギ的○○
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