金曜日は、一緒に飲んだ人が「嫁さんが迎えに来てくれるまでの間、どっかで軽く飲みましょうよ」と言うので、「だったら、立ち呑み屋なんかどうすか?安いし、ビール一杯だけでも文句言われないし」と提案。
このブログを読んでいただいている人には俺の腹の中がバレバレなんじゃ?と思いますけど、そう、俺的には「廣島立ち呑みん祭」の店をついでに一店でも廻れれば・・・というのがあったのです。てへへ。
まあ、そんな俺の思惑を知ってか知らずか、もうひとりのメンバーも「いいですねえ!」と言ってくれたので、とりあえず、いざ、本通の「寅造」へ!(ちなみに、このメンバーは、俺が立ち呑みスタンプラリーをしているのを知っています(笑)
さて、時間は22:30。まあ、人気立ち呑み店でも、三人くらいなら余裕で入れるだろうと思ってたんですが(^^;;
いやあ、駄目でしたわ(^^;;
この日は黒田でカープが負けた日ですよ。
街には赤いユニフォームを着たやさぐれた男女がゾンビのようにたくさん彷徨い歩いていて、その集団が「辛い現実から解き放ってくれる」アルコールという名のお薬を求めて、立ち呑み屋にも大挙して押し寄せてました。
ひとりなら潜り込めそうだけど、三人揃っては無理そう(^^;;
「寅造」を諦め次に向かったのは、そこから徒歩5分ほどの袋町にある「魚寅」という店。
立ち呑み屋だけど、レトロで格好良いビールサーバが置いてあって若干おしゃれ感が・・・。なもんで、若い子に人気のある店です・・・というか、らしいです。
いや、俺は全くこの店の情報を持ってなかったんで、道すがら俺がスタンプラリーをやっているのを知っている件のメンバーが教えてくれました。
「え?そんな人気店だと、入れないんじゃないですか?」
「いや、メインの通り(本通)から離れているんで、意外にこの時間は大丈夫かも」
ま、駄目でしたわ(^^;;
もう、カウンター席には赤いユニフォームを着たZQN(by 花沢健吾)がぎっしりでした。散弾銃持ってたら撃っちゃうレベルですよ(笑)
「さて、どうしようかな。この様子じゃ善吉なんかも一杯だろうなあ(^^;;」と考えていると、最初に軽く飲みましょうと言ったメンバーから「立ち呑みって何が楽しいんですか?立ち呑み屋の良さって何なんでしょう?」という根源的な問いが。
二軒空振りで、もう立ち呑み屋が嫌になってしまった様子。
仕方ないので「立ち呑みん祭」参加店は諦めて、確実に空いてるであろう(なんと失礼な!)「ひみつきち」に俺は仲間を誘ったのです(笑)「泡盛がむっちゃありますよ」というと「良いですねえ!」と即OKが出たので。
まあ、仕方ないな・・・カープが負けたんだから・・・
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○