この間、仕事仲間と「酒呑童子」で日本酒三昧な飲みをした時、参加者の一人から「飛露喜も美味いらしいっすよ」と試飲を勧められたけど、「いえ、僕は結構です」と拒絶したのは、実は翌日に飛露喜パーティーを控えていたから(笑)
それが、岩国市中通り商店街にある「旬鮮市場 ととや」で開かれた、「地酒や 磯田酒店」プレゼンツの「幻の飛露喜を楽しもう」という会であります。
会津の酒「飛露喜」。その中で磯田さんが選んだ 8種を飲み比べようという会です。
この日、磯田さんが持ち込まれた「飛露喜」は、
特選純米 かすみ酒 無濾過生原酒特別純米 無濾過生原酒特別純米 無濾過 生詰吟醸 生詰純米吟醸 黒ラベル純米吟醸 愛山 無濾過生大吟醸 山田錦40純米大吟醸
の 8種。
先にオチを言うと、俺は「大吟醸 山田錦40」が一番好きな味でしたねえ。ものすごくふくよかで、それで居てあまり重くなくて。もちろんフルーティーで。
一番高い酒は「純米大吟醸」(なんと、四合瓶で 7千円近くする)なんだけど、それより俺は「大吟醸 山田錦40」だったなあ。今度磯田酒店に行ってみて、まだあるようなら買おうかな。これも良い値がすると思うけど(^^;
会は事前予約制で会費 6,500円也。最近安い店でばかり飲んでる俺には贅沢な会だけど、これが、酒も肴も最高で、これで 6,500円なら無茶苦茶お得な内容と言えた。
各自にワイングラスが 2個ずつ用意され、各テーブルを 8種の酒瓶が廻っていくので、飲んでみたい酒を自分でグラスについで試飲するって形。まあ、8種全部飲むよね(笑)
「最初は 100cc ずつくらいついでもらって、瓶を空にせず、ちゃんと最後のテーブルまで廻してください」という大人のルールで進めていくことに。
最初は「え?それで酒足りるかな。飲み足りんのじゃないかな」と思ったんだけど、全然そんなことはなくて(^^;
一升瓶 7本と四合瓶 1本を 16人くらいで飲んだんだけど、最後には「いや、もう飲めません」とギブアップするくらい十分な量だった。
そもそも、美味い酒はゆっくり味わって飲むからね。ガブガブ量はいきません。
ところで、この日は軽装で筆記具を持っていってなかったのが失敗だった。
磯田さんが「飛露喜」各種の麹米、掛米、それぞれの米の精米歩合、酒度、酸度を一覧にした表を作って皆に配ってくれたので、ペンがあればこれに感想とか書き込めたのに。
(スマホでメモれば・・・と言うかもしれんが、記述スピードが違うわ(笑)酒も肴もどんどん出てくるし、同じテーブルの人たちとの会話も忙しいし、スマホでポチポチやってる暇は無し)
それに、翌日にでもすぐにブログに書いていれば、もっと味のこととか細かく記憶してたんだけど、もう一週間経っちゃったので、細かい味の記憶などはさっぱり(^^;
というわけで、このブログ、悲しいことに「飛露喜」の詳しい食レポ(飲レポ)的要素はゼロです(笑)
・・・そして、第2部につづく(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○