今週日曜日は、息子二人とお袋を連れて十日市の「地鶏食堂」へ。
こう書いたら俺がお袋にメシをおごって親孝行したかのように見えるけど、すんません。お袋が孫たちにメシをおごってくれるというので、ご相伴にあずかっただけです(^^; てへ、ぺろ。
まあ、それはそれとして。
地鶏食堂に行くのも随分久しぶり。もしかしたら二年くらい行ってなかったかも・・・
十日市の事務所からも近いんだけど、頻繁に一人焼肉したくなるほど肉好きじゃないし、それならラーメン食ってから立ち呑み屋派なので(笑)
以前は、昼飯のランチ食いによく行ってたんだけど。
少なくとも、「ちりとり鍋」という中国地方では謎の鍋を前面に押し出すようになってからは初めての訪店である。
ちりとり鍋って何ね?
・・・というわけで注文してみた。
ただし、肉に飢えた高2、中3の息子たちは鍋なんかいらんというので、俺とお袋が向かい合って座って、俺らの前のガスコンロには鍋を、息子たちのガスコンロには焼肉用に石板(地鶏食堂は鉄板、網ではなく溶岩石?を板状に切り出したものを使う)を置いてもらった。
今、ググってみると、ちりとり鍋とは「ちりとりの形に似た底の浅い四角い鍋を使うことが名の由来。大阪に住む韓国の人たちが、日本のすき焼きに満足できず、生みだした料理といわれる。牛赤身とホルモン、山盛りの野菜を一緒に煮て食べる。(2006-12-25 朝日新聞 夕刊 2社会)」というものだそうです。
味付けとしては、ピリ辛の「赤だれ」と白味噌レモン風味の「白だれ」があって、俺はもちろん「赤」がよかったんだけど、お袋に聞くと「辛いのはいや」というので、お金を出す人の意見優先で「白」に(^^;
でも、「白」も美味かった。
レモンのスライスがすごく入ってるんで、その酸味で白味噌の甘みというのは抑えられ、割りとぴりぴり刺激的なスープになってて、すげえ美味かったよ。
「赤」か「白」かを決めたあと、580円と700円(だったかな)の 2種類の肉のグループから、それぞれ 1種類肉を選び、鍋にその 2種類の肉を入れるという形なんだと。ホルモンと牛赤肉から 1種類ずつ決めるって感じ。俺は「ミックスホルモン」と「和牛 A5 切落し」を選択。
俺は、もつ鍋の時も絶対「ホルモン(小腸)」ではなく「ミックスホルモン」で作るけんね。小腸ももちろん好きなんだけど、なんちゅうてもセンマイとハツが大好きなんでねえ。ミックスホルモンじゃないと物足りません(笑)
しかし、2人前頼んだんじゃけど、ちょっと量的には物足りんかな。
思った以上に美味かったからかもしれんけど、一人でペロっといけそうだったわ(笑)
息子たちには、カルビやロースなど定番の他に、「廣島赤鶏」とか「コウネ」とか、広島でないと食べられない(食べない)肉も選んで食べさせた。
どれも「美味かった」と喜んでたよ。
ただ、「コウネ」にけっこうな量の塩コショウがされてて、それに気づかず更にタレを付けて食った俺と次男坊は若干悶絶したけど(笑)
というわけで、久しぶりの地鶏食堂、楽しめました。
御代は 4人で 1万円いかなかった。中高生男子というバキュームカーみたいな人間 2名を含めてこの値段ってのは、けっこうリーズナブルやね。まあ、俺が払ったわけじゃないんで、金額にどうこう意見する資格はありませんが(^^;
でも「ちりとり鍋」気に入ったので、広島に泊まる時にでも、今度は一人で「赤だれ」に挑戦してみようかな(笑)
<追記>
食べログなどを見ると、店の電話番号が 082-294-6300 になってるけど、電話番号は変わってます。
今は 082-232-0777 なのでお間違えなく。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○