昨日は朝の 11時から 1時間ほどお客さん宅内の職場を抜けさせてもらって、他のお客さんに請求書を出しに行った。
21日までに請求書を届けたら、12月中に支払いしていただけるそうなので。年末に入金があるのはありがたいからねえ。
で、その帰り、ちょっと時間があったので、旧日本銀行広島支店でやってた「広島アートスポット Vol.3 江森郁美展」に寄ってみた。
広島アートスポットというのは旧日本銀行広島支店で 10月から来年の 3月まで行われている企画で、広島に縁のある様々な分野のアーティストの作品展をしていく・・・というものらしいですわ。
で、12/17~12/21(今日までやん!!)にやっているのが「江森郁美展」なんですね。
ちなみに、江森郁美氏は、1987年長野県生まれ。広島市立大学芸術学研究科卒。現在広島市で制作活動中・・・という人。
この作品展に展示されていたのはたった三作品だけ。
カーテンがひかれ薄暗い一階ホールの奥の方に、黒く塗られたコの字の壁でスペースが作られ、その内側の三方の壁それぞれに一作品ずつの油彩が飾られている。
この絵がまたなんとも「黒い」。
黒色をバックに、仄かな光の線で描き出される対象物。
そのキャンバスが遠目にはただの黒い板にしか見えず、会場に一人ぽつんと座っていた監視員の青年に「あのぉ~、今日は何か展示はないんですか?」と聞いてしまったがな(^^;
青年も「え?いきなり何聞くの?この人」って感じで、「あ、いえ、えっと、ここに、えー、展示が。三点だけなんですが」としどろもどろと教えてくれたよ(笑)
暗い部屋の黒い壁にたったふたつの(ワット数低そうな(笑))電球の灯りで照らされた、淡い光の絵。
なかなか良い感じなんだけど、明るい光の下で見た時はどんな感じなのかな?
なかなか、見るシチュエーションを選ぶ絵だなあという印象。
「どんな絵なの?」と思った人は、今すぐ旧日本銀行広島支店へ(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○