電気ウナギ的○○

About Home

「おどるタンタン麺」の担々麺は美味かった

shinoda (2017年6月26日 12:42)
以前から、新天地公園の側にある「おどるタンタン麺」という店が気になっていた。
店名の通り担々麺の専門店で、汁ありと汁なしのどちらの担々麺もあるようだ。

20170531_tantan1.JPGなかなか行く機会がなかったのだが、先月末に Facebook フレンドの一人が昼飯に汁なし担々麺を食ったことを載せてて、もう、それがスイッチになっちゃって、その夜に晩飯を食いに出かけたのである。

日頃から「日本人に合わせて作られた、麻味(マーウェイ)抑え気味で、ゴマの香りばかり強調され、青梗菜の載った"汁あり"担々麺」に厳しい目を向けている俺としては当然"汁なし"担々麺をチョイス・・・するところなのだが、この日は"汁あり"の担々麺を。
ょっとラーメン気分でもあったんのよね(笑)

というわけで、通常の担々麺より辛いのであろう「激辛タンタン麺」700円也を細麺で注文。麺は中太麺と細麺から選べるそうだ。

店主の兄ちゃんから(思ったより若いお兄ちゃん(ナイスガイ)が店主なのにちょっと驚いたけど(^^;)「辛いのは大丈夫ですか?」と聞かれたので「辛いの大好きです」と答えると、「辛いの得意な人にはうちの辛さは物足りないかも。もしそうだったら、カウンターの上にある香辛料を使っていただいてもけっこうです」と笑顔で言われた。
カウンターの上には、唐辛子や山椒の粉が用意されている。

まあ、結論から言うと、そういうのを追加する必要がないほど、十分辛かった(笑)

ここの"汁あり"担々麺は、一見、青梗菜が載ってたり、豊かなゴマの香りがしたり、ああ、あの日本人向けのやつね・・・と思わせておいて、花椒の痺れるような麻味がガンガンに効いている本格派だ。もちろん唐辛子の辣味(ラーウェイ)もガンガンである。
汁なし担々麺がそのまま汁あり担々麺になったような感じ。

スープは色々なものが溶け込んでいるのかドロドロである。
で、このドロドロのスープがよく跳ねるのよ(^^; エプロンを出してくれるのに、面倒臭がってそれを着けなかった俺の白いワイシャツには、オレンジ色の丸い染みが点々と・・・(^^;
エプロンは必ず着けた方がいいです(笑)

20170531_tantan2.JPG途中、小さな茶碗一杯の白飯がサービスで出てくる。
「お客さんが増えて忙しくなったら出さないんですが、暇なときにはごはん一杯をサービスでお出ししてます」と。
うひょー!気が利くじゃん!!すぐに俺はドロドロの汁の残ったどんぶりの中にごはんイン!
カラカラ汁がしみ込んだ飯をうまうまと平らげたのであった。

「おどるタンタン麺」、なかなかいい店よ。
上に書いたように店主がナイスガイ(死語?(^^;)だし、担々麺は美味いし。
また近いうちに食べに行きたいなあと思いつつ、もう一か月経ってしまったか(^^;;;

電気ウナギ的○○

電気ウナギ的○○

About Back

コメント(0)

電気ウナギ的○○

電気ウナギ的○○

About Back

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/4456

電気ウナギ的○○

About This Site

電気ウナギ的○○
岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


2011/06/24
iPhone用サイト公開

Create with jQuery, jQTouch.


CLOSE