昨夜は久しぶりにコンテナハウスで友人のN◎と酒盛り・・・ではなく、10月のサザンセトロングライドのショートコース(70km)に二人で出る予定なので、N◎君が乗る自転車の状態確認の会を実施。
今回は初めての出場ということで、俺が昔通勤で乗っていたブリヂストンの古いロードバイクで良いとN◎が言うので、どこを修理しないといけないのか二人で確認したのだ。
・・・が、それはほんの一瞬。やっぱりいつもの酒盛りとなった。
で、昨夜呑んだのは「偽物ハイボール」(笑)
昔、タモリ倶楽部でやったので記憶にある人もいるだろうが、焼酎に混ぜて炭酸で割ると、すげえ美味いハイボールが出来上がるというアレ。
そう「天羽の梅(ハイボールの元 焼酎用)」である。東京にある「天羽(てんば)飲料製造」という家族でやっている小さな工場で作られている。もう随分前に放送されたタモリ倶楽部では、確か東京都内に20数店くらいしか直販で卸してないとか言うてたような・・・
そんな品なので、あまり広島、岩国でも見ることがなくて、今回も Amazon で購入した。定価 1,000円なのに、送料がプラスされるので 1,682円になる。ま、仕方ないわな。
これを、ホッピーの友である「キッコーミヤ焼酎」(宮崎本店)と合わせ、ソーダ水(強炭酸が望ましい)で割る。すると、あら不思議、これが美味いハイボールに変身するのだ(笑)
「これ、黙って出されたら、これ、角?ブラックニッカ?って聞いてしまいそうやねえ」とN◎。いや、ほんとに、正体不明だけど美味いハイボールですよ(笑)
この「天羽の梅」だけど、そのまま飲んでみたら、何か酸味はあるんだけどほとんど味がしない。香りだけはあるんだけど、ウィスキーの香りではない。それが、「天羽の梅」「キッコーミヤ焼酎」「炭酸水」を1:2:3の割合で混ぜ合わせると、あら不思議、ハイボールが出来上がるのである。
TVに出てた「天羽飲料製造」の社長。いかにも零細企業経営者って感じの、金が入れば女や博打にすぐ手を出してしまいそうな俗物親父に見えたけど、この魔法の水を開発したのはすごいわ。尊敬。
そして、この偽物ハイボールが飲みやすいもんだからついつい杯を重ねた俺はベロンベロンに酔っ払い、コンテナハウス前で転倒。膝と肘を擦りむいてしまったのであった。
電気ウナギ的○○
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