先週末、たまたま帰宅途中のJR山陽本線で飲み友達のM井さんと一緒になったので、「ほんじゃ、ま、一杯やっときますか」と岩国駅で途中下車。
同じく飲み友達のCコさんが某小料理屋(?)で呑んでるみたい・・・と、二人でその店に行ってみたのだが、残念ながらCコさんは既に退店。
そのままそこで呑んで行ってもよかったのだが、なんと店はほぼ満席。しかも、店独特の匂いから「死臭」を連想してしまうので(わかる人だけ笑ってください)別の店に向かうこととした。
散々悩んで訪店を決めたのは「酒奏 Sinmi」。俺は初めての店だったが、以前から料理の美味い店として名前は聞いていた。楽しみである。
しかし、ここでも若干のトラブルが(^^;;
何と店が移転していたのである。しかも、移転したのは俺らが訪ねた前日(^^;まだ移転二日目ということだ。
同じく飲み友達のCコさんが某小料理屋(?)で呑んでるみたい・・・と、二人でその店に行ってみたのだが、残念ながらCコさんは既に退店。
そのままそこで呑んで行ってもよかったのだが、なんと店はほぼ満席。しかも、店独特の匂いから「死臭」を連想してしまうので(わかる人だけ笑ってください)別の店に向かうこととした。
散々悩んで訪店を決めたのは「酒奏 Sinmi」。俺は初めての店だったが、以前から料理の美味い店として名前は聞いていた。楽しみである。
しかし、ここでも若干のトラブルが(^^;;
何と店が移転していたのである。しかも、移転したのは俺らが訪ねた前日(^^;まだ移転二日目ということだ。
新しい場所に向かいながら、もしかしたら移転を祝う客で混んでるかなあ・・・なんて話してたんだけど、それは杞憂だった。座敷(といっても、仕切り等は一切ない)がひとつ空いていたので、すぐにそこに二人で着席。
最初に、生ビール(ジョッキではなくグラス)を一杯やったら、すぐに日本酒に切り替えた。
最初に、生ビール(ジョッキではなくグラス)を一杯やったら、すぐに日本酒に切り替えた。
「花垣 米しずく 純米」(福井県)をいただく。
うーん、ほのかな甘味や旨味を感じた瞬間に辛味がやってきて、いわゆる「キレの良い酒」?美味い酒だが、あまり俺の好みではなかったかな。もう少し甘味を感じていたいんだよね。
麹米には酒米の「五百万石」を使ってるけど、掛米に酒米ではない「日本晴」が使われているんだな。懐かしい、「日本晴」(笑)。俺が子供の頃はうちでも作ってたなあ。「ヤマヒカリ」「ヤマホウシ」とかと一緒に。
一時期、作りやすさと何とでもあう味で日本を席捲した米だけど、今は広く作られているのは山口県と滋賀県だけなんやね。「やさしい甘味」の米だったから、キレの良い日本酒に仕上がってるってことか。
あ、Sinmi では、酒を呑む「おちょこ」は十数種類の中から自分で選ぶことができる。これは楽しい。まあ、悩んだ挙句、結局地味~なやつを選んじゃいましたが(^^;
で、酒にあてる料理。
この日は退社前に社食で晩飯を食っていたので、腹は十分満たされていた。なので「海鮮カルパッチョ」と「鶏手羽先」、それに「ウツボ唐揚げ」を二人で分け合って肴にすることにした。
「ウツボ」を食べたのは初めてだ。
味は完全に「白身の魚」である。タラよりも「しっとり、ねっとり」してる感じかな。変な匂いもなく美味い。ただ、やっぱり白身魚の代替品って感じはあるな。タラとウツボの唐揚げがあったら、「物珍しさ」のフィルターがなければタラを選ぶと思う。
でも、やっぱり物珍しいので、また誰かを連れて訪店することがあれば、絶対頼んじゃうな、これ(笑)
というわけで、酒も肴も楽しめる店ではあるのだけど・・・
この日はむっちゃうるさかったわあ(^^;
なんか、20代前半くらいの若い女の三人連れが隣の座敷で飲んでたんだけど、こいつらが騒ぐ、騒ぐ。なんで、そんなに絶叫するような声でしゃべるのか?(^^;
M井さんとの会話にも支障がでるほどの音量であった。
どうも給仕のバイトの女の子の友達みたいで、店主とも顔見知りの様子。そのせいか注意をするそぶりもない。いや、飲み屋だし、少々騒がしいのは良いんだけどさぁ、ちょっと常軌を逸してる騒がしさだったで。
「こんな客が幅きかせてるようじゃ、こりゃ、日本酒をゆっくり味わえる店でもねえなあ」と半ば呆れ、もう二度と来ることもないだろうな・・・と密かに思ってたんだけど、俺らが帰る前あたりから、とうとうバイトの子も「もう少し静かにして」と友人たちを注意し始めた(笑)
やっと気づいてくれたか(笑)
・・・また呑みに来よ(笑)
・・・また呑みに来よ(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○