単なるメモ。
もう、オームの法則なんか、忘却の彼方に追いやってたで。
まあ、すぐに思い出しましたがね。若干、あやふやだけど(笑)
ということで、電子回路をあれこれしていると、一番よく使うのが「何Ωの抵抗をつければええんかいな?」ってことだよね。違う?(笑)俺はそう。
オームの法則の中で抵抗値を算出するのに関係あるのは、
電圧(電位差) = 抵抗 x 電流電流 = 電圧(電位差) ÷ 抵抗抵抗 = 電圧(電位差) ÷ 電流
このあたりやな。電力(watt(W))の計算もあるが、まあ、電子工作の世界ではあまり関係無いな。
んで、それぞれ単位は、電圧は volt(V)、電流は ampere(A)、抵抗は ohm(Ω)。
例えば Arduino のデジタルI/Oピンから LED に電気を供給する時、LED の定格入力値は電圧 2V、電流 20mA(0.02A) なのに、Arduino からは 5V、20mA で出ていくので、間に抵抗をかます必要がある。
この抵抗値は、
?Ω = (5 - 2)V(電位差) ÷ 0.02A(20mA)(LED の定格電流)
で、3 ÷ 0.02 だから 150Ωとなる。
左から、茶・緑・茶のカラーコードの抵抗を見つけて取り付けよう。(一番右側の 4番目のカラーコードは許容差(%)なのでとりあえず不問)
※抵抗のカラーコードについては、「抵抗のカラーコード(抵抗値)の読み方」参照
電気ウナギ的○○
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