簡単な回路とプログラムを作って、今日も Arduino のテスト中。
何が出来るのか、実際にやってみないとわかんないからねえ。
今回は、Arduino から 1個の LED に対して 2系統のそれぞれ異なる抵抗の入った出力をして、LED の灯りが暗くなったり明るくなったりするのを確認する。
具体的にはこんな感じ。(回路図としてこういう書き方が正しいのかは知らん(笑))
デジタルI/Oピンの 12番からは、1KΩの抵抗をかました線を LED へ。8番からは 100Ωの抵抗(12番の1/10の抵抗値)をかました線を LED へ。で、この線を交互に有効にする(それぞれの回線のスイッチの OFF/ON をするイメージ)プログラムを書く。
12番が(抵抗値が大きいので)暗い回線、8番が明るい回線となる。回線を切り替えた時に電気が逆流しないようにそれぞれ抵抗の先にはダイオードをお忘れなく。
プログラムはこう。
12番を ON、12番を OFF、8番を ON、8番を OFF を繰り返すだけ。
void setup() {pinMode(12, OUTPUT);pinMode(8, OUTPUT);}void loop() {digitalWrite(12, HIGH);delay(1000);digitalWrite(12, LOW);digitalWrite(8, HIGH);delay(1000);digitalWrite(8, LOW);}
そうすると、12番が生きている時は暗い。
で、8番が生きている時は明るい。
これを延々繰り返す。
なるほど、なるほど。デジタルI/Oピンの使い方、わかったで。
んで、実は、このデジタルI/Oピンのうちのいくつかは、PWM(Pulse Width Modulation)による電圧制御が可能らしい。
どういうことかと言うと、ひとつのピンで電圧を変えることが出来るということ。つまり、回路として 2系統を用意する必要がない。1系統で暗い出力(電圧低い)と明るい出力(電圧高い)を切り替えられるということだ。
次回はそれをやってみよう。
電気ウナギ的○○
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