昨夜は、2年くらい前に某金融機関向けの開発に参加した時のメンバーさんと(つっても、俺入れて三人だけだけど)、中町の広島テレビのビルの前にある「炙り屋 はちすけ」という居酒屋で久しぶりにM会の集会を行った。(M会については秘密結社的なものなのでこれ以上の説明はしない(笑))
大きな居酒屋を想像していたのだが、4人がけのテーブルが 2つ、3人がけのケーブルが 1つある他はカウンター席だけというこじんまりした店だった。
ただ、テーブルの配置は余裕を持って行われていて、窮屈さはまったく感じない。良い感じの店である。
この店に決めた理由は「日本酒が沢山揃っている」ということだ。
この時のメンバー、Uノさん、Mラさん、そして俺の三人が三人共日本酒好きなので、この条件はマストであった。
Web でMラさんが確認した時は常時40種類以上の日本酒を置いているという情報だったが、当日店主に確認すると 70種くらい置いてあるとか・・・
最初に、メニューを見ながら冷酒で「羽根屋」(富山)、「竹泉」(兵庫)、「玉川」(京都)をやったあとは、熱燗に切り替え。(ちなみに一番美味かったのは富山の「羽根屋」かな。富山県は嫌いだけど、酒は美味い(笑))
燗をつけるお酒の銘柄は店主おまかせとする。
「どんなのがお好きですか?」と聞かれたので、「甘いヤツを」というと店主が頭を抱えてしまった(^^; やはり、まだまだ日本酒は「淡麗辛口」が人気で、甘い「良い酒」は数が少ないようだなあ(^^;
で、店主が「これがいいでしょう」と出してきたのが、島根県玉桜酒造の「玉櫻 純米 とろとろにごり酒」である。
「え?にごり酒で燗つけるの?」
実は、今までにごり酒を熱燗で飲んだことがなかった。
「にごり酒って熱燗にしていいものなんですか?」「いいですよ。甘くて美味しいですよ。」と。
いやあ、日本酒好きなんだけど、日本酒マニアじゃないからさあ。知らないことがいっぱいあるわ(^^; なんか、固定観念で「にごり酒は冷やしてコップで飲むもの」って思ってた。
ぬる燗で呑んだけど、見た目ほど甘味が強くなくて、ほのかな甘味を楽しめるなかなかの逸品であった。
この他にも、「鯉川 純米吟醸 鉄人うすにごり」(山形)や、名前を失念したけど甘酒並みに甘いどろどろのにごり酒などを熱燗で呑んでみたが、いやあ、にごり酒の熱燗、全然ありですわ~(笑)
結局、この後、7~8種くらい色々な酒を熱燗にして飲んだが、もう、美味い肴とともに、「これ、いけますね!」「むっちゃ美味いですね!」「なんすか?これ、最高っすね」みたいな調子で三人で大騒ぎしながら飲んだので、写真もメモも残っておらず、今となっては何を呑んだかまったく不明・・・(^^;
最後にこの店の売りである「炙り」についてちょっと書いておこう。
この店は、各テーブルに炭火のコンロが置かれ、自分で干物などをチリチリと炙って肴にする。
変わり種のスパムなんかも美味かったんだけど、俺のこの日の「炙りものベストスリー」は「しいたけ」「ホタルイカ」「一夜干しホルモン」かな。
「しいたけ」は傘の裏の部分に塩と日本酒が注がれており、日本酒が湯気をあげ始めたら食べごろ。サイズが小さいのでそのままパクっといくと、いやあ、酒と塩だけの素朴な旨味と椎茸の素材の味が相まって最高です。
「ホタルイカ」は、昔サラリーマン時代に富山に出張するとよくホタルイカの沖漬けを食わされて、「なにがどう美味いのかまったく理解できん。富山県に美味いもの無し」と思ってたんだけど、干物をチリチリと焼いて食うのは最高に美味い。
で、一番美味かったのが「一夜干しホルモン」。まあ、広島人は「せんじがら」が大好きだからね。あれを軽く炙って食ってるとイメージしてみな。ね、美味いでしょ?食ったことなくても、美味いってわかるでしょ?
大きな居酒屋を想像していたのだが、4人がけのテーブルが 2つ、3人がけのケーブルが 1つある他はカウンター席だけというこじんまりした店だった。
ただ、テーブルの配置は余裕を持って行われていて、窮屈さはまったく感じない。良い感じの店である。
この店に決めた理由は「日本酒が沢山揃っている」ということだ。
この時のメンバー、Uノさん、Mラさん、そして俺の三人が三人共日本酒好きなので、この条件はマストであった。
Web でMラさんが確認した時は常時40種類以上の日本酒を置いているという情報だったが、当日店主に確認すると 70種くらい置いてあるとか・・・
最初に、メニューを見ながら冷酒で「羽根屋」(富山)、「竹泉」(兵庫)、「玉川」(京都)をやったあとは、熱燗に切り替え。(ちなみに一番美味かったのは富山の「羽根屋」かな。富山県は嫌いだけど、酒は美味い(笑))
燗をつけるお酒の銘柄は店主おまかせとする。
「どんなのがお好きですか?」と聞かれたので、「甘いヤツを」というと店主が頭を抱えてしまった(^^; やはり、まだまだ日本酒は「淡麗辛口」が人気で、甘い「良い酒」は数が少ないようだなあ(^^;
で、店主が「これがいいでしょう」と出してきたのが、島根県玉桜酒造の「玉櫻 純米 とろとろにごり酒」である。
「え?にごり酒で燗つけるの?」
実は、今までにごり酒を熱燗で飲んだことがなかった。
「にごり酒って熱燗にしていいものなんですか?」「いいですよ。甘くて美味しいですよ。」と。
いやあ、日本酒好きなんだけど、日本酒マニアじゃないからさあ。知らないことがいっぱいあるわ(^^; なんか、固定観念で「にごり酒は冷やしてコップで飲むもの」って思ってた。
ぬる燗で呑んだけど、見た目ほど甘味が強くなくて、ほのかな甘味を楽しめるなかなかの逸品であった。
この他にも、「鯉川 純米吟醸 鉄人うすにごり」(山形)や、名前を失念したけど甘酒並みに甘いどろどろのにごり酒などを熱燗で呑んでみたが、いやあ、にごり酒の熱燗、全然ありですわ~(笑)
結局、この後、7~8種くらい色々な酒を熱燗にして飲んだが、もう、美味い肴とともに、「これ、いけますね!」「むっちゃ美味いですね!」「なんすか?これ、最高っすね」みたいな調子で三人で大騒ぎしながら飲んだので、写真もメモも残っておらず、今となっては何を呑んだかまったく不明・・・(^^;
最後にこの店の売りである「炙り」についてちょっと書いておこう。
この店は、各テーブルに炭火のコンロが置かれ、自分で干物などをチリチリと炙って肴にする。
変わり種のスパムなんかも美味かったんだけど、俺のこの日の「炙りものベストスリー」は「しいたけ」「ホタルイカ」「一夜干しホルモン」かな。
「しいたけ」は傘の裏の部分に塩と日本酒が注がれており、日本酒が湯気をあげ始めたら食べごろ。サイズが小さいのでそのままパクっといくと、いやあ、酒と塩だけの素朴な旨味と椎茸の素材の味が相まって最高です。
「ホタルイカ」は、昔サラリーマン時代に富山に出張するとよくホタルイカの沖漬けを食わされて、「なにがどう美味いのかまったく理解できん。富山県に美味いもの無し」と思ってたんだけど、干物をチリチリと焼いて食うのは最高に美味い。
で、一番美味かったのが「一夜干しホルモン」。まあ、広島人は「せんじがら」が大好きだからね。あれを軽く炙って食ってるとイメージしてみな。ね、美味いでしょ?食ったことなくても、美味いってわかるでしょ?
というわけで、けっこう酒を飲んだのもあって、お代は一人 6,000円ほど。懐には痛い(^^;
ま、これだけ美味い酒を呑んで、美味い肴を炙って食えばそんなもんじゃろう。
しばらく金欠なのでアレだけど、また懐が暖かくなったら来たい店だな。
ちなみに、バイトの女の子が可愛いです(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○