月曜日、高校の同級生のとんぺいと広島で安い飲み屋をハシゴした話は別のエントリーでも書いたが、そのスタートの店は堺町の「酒場 COLUMBO(コロンボ)」・・・ではなく、その隣にある「晩酌屋 Bond(ボンド)」であった。
なんか似たような名前の店だなあと思ったら、同じ系列店のようである。
18:00に土橋の電停前で待ち合わせをしていたのだが、この日は残業もなく、17:45頃には待ち合わせ場所に着いてしまった。
まだ皆さんの記憶にも残っているでありましょう。この日はとっても寒かった。とても外で 15分も待っとれるかい!!
・・・というわけで、最初は寄るつもりのまったく無かった「Bond」にて、同級生を待つことにしたのである。
なんか似たような名前の店だなあと思ったら、同じ系列店のようである。
18:00に土橋の電停前で待ち合わせをしていたのだが、この日は残業もなく、17:45頃には待ち合わせ場所に着いてしまった。
まだ皆さんの記憶にも残っているでありましょう。この日はとっても寒かった。とても外で 15分も待っとれるかい!!
・・・というわけで、最初は寄るつもりのまったく無かった「Bond」にて、同級生を待つことにしたのである。
実は「Bond」は初訪店であった。あの寒さがなければ寄ることもなかっただろう。ちょっと来づらくで(^^;
というのが数日前、舟入で呑んだ帰りにべろんべろんに酔ったW■@元ふくろうさんが、「Bond って店が良い店だから寄っていこう」と言い出し、実は一度店の前まで行ったのである。しかし店はほぼ満席であった。
それでもなんとか二人入れないかと交渉しようとするW■さんに、「いや、眠いんで帰ります」と言って俺はそこから一人で十日市の事務所に向かったのである。
しかし、十歩も歩かないうちにW■さんに呼び止められた。
何事かと振り向くと、そこには知らないお兄ちゃんとW■さんの姿が。
「この人、Bond のマスターなんだけど、シノダさんに紹介したかったんよ」
「え?」
俺はわけが分からずきょとんとした表情を浮かべた。目の前のマスターもきょとんとした顔をしている。W■さんだけが何か嬉しそうで、俺とマスターはわけも分からず握手をさせられた。
マスターにはすぐに店に帰ってもらい「いつの間にマスターとこんなに仲良くなったん?けっこう飲みに来てるんですか?」とW■さんに聞くと、「いや、3回目」と(笑)
3回目?完全に常連の立ち振舞だったのに!?実は 3回め???(@_@
いやあ、まだ 3回しか会ってないマスターをほぼ満席で忙しくしているところからよく引っ張り出したなあとW■さんを尊敬するとともに、マスター怒ってないかなあとか(^^;・・・なんか申しわけないし(^^;
ちなみに、この夜のことをW■さんはあまり覚えていないそうである(笑)
そんなことが有ったので、この日マスターに「えっと、初めてでしたっけ?」とまじまじと顔を見られた時には、「も、もちろん。初めてよ。大将見たのも初めて。いや、ほんとに。マジで、マジで」と必要以上に初見を強調してしまった(笑)
しかし、この店、なかなかいい店である。
「晩酌屋」っていう名前から、なんかおばちゃんの手料理を肴に酒を呑むような、たいした酒も置いてないような古臭い一杯飲み屋をイメージしていたのだが、酒の銘柄にもこだわっているし、肴も美味い。
結局この日は一本目の熱燗をちびちびやってる時にとんぺいもやってきて、それから一時間ほどこの店で過ごしてしまった。最初はお銚子 2本くらいささっと空けたら、すぐに広島市内ハシゴ酒の旅に出るつもりだったのに(^^;
この日呑んだ酒は、「洌 純米」(山形)と「益荒男 山廃純米原酒 秋あがり」(石川)。
どちらもぬる燗でいただいた。
「洌 純米」は精米歩合 55%、日本酒度+9 の正に淡麗辛口な酒。確かに辛い。でも、熱燗でちびちびやってると、辛味より米の旨味の方が舌には残り、甘い酒好きの俺でも美味しく飲める酒だ。
「益荒男」は精米歩合 65%、日本酒度+2.6 のやや辛の酒。相反する言い方のようだけど、「やさしく」「濃厚」な味ってイメージ。あくまで馬鹿舌の俺のイメージなんであてにはしないように(笑)
どちらも美味かったけど、「益荒男」の方がやや俺好みかな。
これに、「すじ煮込み」「刺身盛り」、それに「美酒鍋」を。「刺身盛り」はとんぺいがしきりに「昨日の魚だな」と気にしていたけど、俺はどれも美味いと思った。まあ、生臭さがなかったら、なんでも美味いって食っちゃうんですけど(^^;
というのが数日前、舟入で呑んだ帰りにべろんべろんに酔ったW■@元ふくろうさんが、「Bond って店が良い店だから寄っていこう」と言い出し、実は一度店の前まで行ったのである。しかし店はほぼ満席であった。
それでもなんとか二人入れないかと交渉しようとするW■さんに、「いや、眠いんで帰ります」と言って俺はそこから一人で十日市の事務所に向かったのである。
しかし、十歩も歩かないうちにW■さんに呼び止められた。
何事かと振り向くと、そこには知らないお兄ちゃんとW■さんの姿が。
「この人、Bond のマスターなんだけど、シノダさんに紹介したかったんよ」
「え?」
俺はわけが分からずきょとんとした表情を浮かべた。目の前のマスターもきょとんとした顔をしている。W■さんだけが何か嬉しそうで、俺とマスターはわけも分からず握手をさせられた。
マスターにはすぐに店に帰ってもらい「いつの間にマスターとこんなに仲良くなったん?けっこう飲みに来てるんですか?」とW■さんに聞くと、「いや、3回目」と(笑)
3回目?完全に常連の立ち振舞だったのに!?実は 3回め???(@_@
いやあ、まだ 3回しか会ってないマスターをほぼ満席で忙しくしているところからよく引っ張り出したなあとW■さんを尊敬するとともに、マスター怒ってないかなあとか(^^;・・・なんか申しわけないし(^^;
ちなみに、この夜のことをW■さんはあまり覚えていないそうである(笑)
そんなことが有ったので、この日マスターに「えっと、初めてでしたっけ?」とまじまじと顔を見られた時には、「も、もちろん。初めてよ。大将見たのも初めて。いや、ほんとに。マジで、マジで」と必要以上に初見を強調してしまった(笑)
しかし、この店、なかなかいい店である。
「晩酌屋」っていう名前から、なんかおばちゃんの手料理を肴に酒を呑むような、たいした酒も置いてないような古臭い一杯飲み屋をイメージしていたのだが、酒の銘柄にもこだわっているし、肴も美味い。
結局この日は一本目の熱燗をちびちびやってる時にとんぺいもやってきて、それから一時間ほどこの店で過ごしてしまった。最初はお銚子 2本くらいささっと空けたら、すぐに広島市内ハシゴ酒の旅に出るつもりだったのに(^^;
この日呑んだ酒は、「洌 純米」(山形)と「益荒男 山廃純米原酒 秋あがり」(石川)。
どちらもぬる燗でいただいた。
「洌 純米」は精米歩合 55%、日本酒度+9 の正に淡麗辛口な酒。確かに辛い。でも、熱燗でちびちびやってると、辛味より米の旨味の方が舌には残り、甘い酒好きの俺でも美味しく飲める酒だ。
「益荒男」は精米歩合 65%、日本酒度+2.6 のやや辛の酒。相反する言い方のようだけど、「やさしく」「濃厚」な味ってイメージ。あくまで馬鹿舌の俺のイメージなんであてにはしないように(笑)
どちらも美味かったけど、「益荒男」の方がやや俺好みかな。
これに、「すじ煮込み」「刺身盛り」、それに「美酒鍋」を。「刺身盛り」はとんぺいがしきりに「昨日の魚だな」と気にしていたけど、俺はどれも美味いと思った。まあ、生臭さがなかったら、なんでも美味いって食っちゃうんですけど(^^;
「美酒鍋」の具は、マスターが「刺身盛りに合わせて、肉ではなくほたてメインでいきましょう」と考えてくれた。日本酒の染み込んだやさしい味で美味い!!
「ちょっと暖まっていこう」のつもりが、結局二人で一合銚子 4本も空けてほろ酔い状態で旅のスタート(笑)
お代は一人あたり 2,900円也。この日の二人が呑んだお代の合計が一人あたり 8,000円ほどなので、スタートの 1軒目で随分使ってしまった形だが、まあ、美味かったので満足、満足。
また今度、初見を装って訪ねてみよう(笑)←なぜ?
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○