一週間ほど家の裏の軒先にぶら下げて熟成させていたカルガモを解体した。
もちろん食うために。
自分で捌くのは初めてである。
まず、羽を毟るが、その多さに驚く。毟った毛をダンボールに投げ込んでいってたら、すぐに一杯になってしまった。
しかし、毛を毟るの、むっちゃ面倒。
なんか、その辺を歩いている変態に、「女子高生の脇毛を毟っているような感じで楽しめるで」とか声をかけて全部やらせたい。まあ、そんなキツいレベルの変態、その辺を歩いてないんだけど(笑)
羽を全部毟ると、散弾がどこに当たったかわかる。
結局、右側の側面に 4粒の散弾が当たってた。3発も撃って、たった 4粒しか当たってないのか(^^; とほほ・・・
それから首と羽根と足を切断。
体全体に残った小さな羽毛は、庭先で藁を燃やし、その火に当てて焼き切る。
で、解体。
とりあえず、大きく四つのブロックに分けた。
内蔵は、肝臓と砂ズリ、心臓(?)だけ取り出した。
嫁さんは絶対食わないけど、息子たちは食うだろうなあ。これも舌の教育だ。ちょっと残しておこう。
俺の解体作業を見ていた娘は、「うわあ、グロい。スッポンの方が良かったね」とか言ってた。いやいや、お前以外の人間は全員スッポン解体の方がグロいって言うよ(笑)
まあ、こうして「軒先に吊るしてあった一羽の鴨をまるごと解体」を見せるのも教育ですよ、教育(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○