激辛を積極的に謳っているような店でないと、なかなか本当に辛い「激辛ラーメン」には出会えないものだ。
岩国麻里布の人気店「らーめん屋 階杉」もそんなに声高に「激辛」を宣伝しているわけではない。
・・・んが、辛かった。マジ辛かった(^^;
先週金曜日。残業前に社食で天ぷらうどんを食べたのが夕方 6時頃。それから20時過ぎに、カツオのたたきと大根の漬物を肴に日本酒を 2杯ばかりやったのだが、しばらくすると小腹が空いてきた。
どうしようか悩んだんだけど、そういえば先週、「階杉」のラーメンを食べ損ねたなあと思い出し、山陽本線で岩国まで移動。そこで「階杉」に寄ったのである。
時計の針はすでに 22:30。
そろそろ、あんまり刺激物は腹に入れない方が良い時間。
しかーし、俺は漢だよ。漢。漢の中の漢である俺が注文したのは「激辛タンメン」900円也。
それが俺の前のカウンターに置かれた瞬間、隣で食ってた若者二人が「え?なにそれ?」って感じでガン見して、二人で笑ってたもんね(笑)
そのくらい真っ赤っ赤。ほんとに、世の激辛ラーメンの中でも、これほど妖艶にテラテラ輝く「赤色」は見たことないわ。
いやな予感がした。
俺的には、「辛さを売りにしていないラーメン屋が作った、辛さが苦手な人間には食えんだろうなあレベルの辛さのピリ辛ラーメン」を一日の最後にサラっと食って・・・くらいのつもりだった。
本物や(笑)マジ辛いわ、これ(^^;
なんとか咽ることなく最後まで食べ切れたけど、涙は止まらないわ、鼻水はだらだら垂れ流しだわ・・・
夜中に腹が痛くなってトイレに篭ったのは、「武蔵」の激辛汁なし担々麺「death」を食って以来だわ(笑)
しかも、翌日、まるで喉風邪をひいたように喉がイガイガしたし(^^;
もちろん俺はそこまで激辛が得意なわけではないので、本物の馬鹿、あ、いや、失礼。本物の味覚が狂ってるヤツ、あ、ごめんごめん。本物の辛い物好きな人が食べたら、「はん、こんなもんか」と思うかもしれないけど、ま、身体が弱っている夜中に食うラーメンではないことは確かやね。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○