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オリーブオイルまみれなキャンプ飯であった(2)

shinoda (2018年6月19日 05:40)
「烏帽子岳ウッドパーク キャンプ場」に着いたら、さっそく焚き火台を出して薪に火を点ける。わざわざガスストーブを用意することもないだろう。料理は焚き火で全部済ますことにする。

本来、焚き火を使った料理は熾火にしてからするんだろうけど、俺には関係ないね(笑)轟々火が燃えている状態で、巨大シェラカップに水を入れて網の上に。ほどなく水が沸騰してくるので、麺投入。焚き火台が斜めになってるせいでカップの中のお湯も斜めになってて、チキンラーメンの一部がお湯の外に出てる。それをうまいことお湯につけながらの調理だったので、時間は倍かかってしまった。

んが、うめぇ。具の何も入ってないピュア・チキンラーメン(笑)うめぇ。ズバズバとすごい勢いで食いきってしまった。

さて、今度は酒(ビール)のアテを作る。
6インチのスキレットを2つ網の上に置き、ひとつには途中コンビニに寄ったときに買ったウインナーを、もうひとつにはなみなみとオリーブオイルを注ぐ。そこに、鷹の爪とにんにくを投入。にんにくは買ったばかりの「オピネル #9」でスライスする。
オピネル(OPINEL)は 7番を持ってたんだけど、やっぱり使いやすいのは 9番くらいの大きさだな。

グツグツとオリーブオイルが煮立ってきたら、塩ふって、ホタテ、エビ、鶏胸肉の細切れ、しめじなどを投入していく。アヒージョだ。簡単で美味いキャンプでこそ作ってほしい料理やね。

もう、マジでウマウマで、ビールが止まらん!!つっても、缶ハイボール 1本に缶ビール 3本だけだけどね(笑)
いや、家の晩酌じゃ、飲んでも缶ビール 2本なんで、倍飲んでるぞ!!

20180617_campmeshi1.JPG
で、翌朝。
一応、朝のコーヒー用にアルコールストーブなんかも持ってきてたんだけど、薪があまってるし、焚き火台の灰の下にまだ熾火が生きているようなので、用意していった杉の葉などの火口を投入。ふーふー吹いてたらすぐに着火したので、朝飯の準備もまた焚き火で済ませることにした。いやあ、焚き火ひとつあったらストーブの用意とかせんでいいから楽やわぁ。

朝飯は、前の晩のアヒージョのオリーブオイルに焼いたパンを浸して食べるという、若干下品だがウマウマなやつで。コーヒーはドリップで入れる。パーコレータを単にお湯を沸かすだけのポット代わりに焚き火に突っ込む。
いつもこんな使い方をしているので、蓋の上の透明のプラスチック部品の一部が熱で溶けてしまって、果たしてパーコレータとしてまだ使えるのかどうか?(^^;

以上が今回のキャンプ飯。オリーブオイルまみれなキャンプ飯であった(笑)

しかし、焚き火はマジで便利だ。祖生に住んでれば薪にも困らんしね。俺は最近は Snow Peak の焚き火台を使ってることが多いけど、調理に使うのなら UNIFRAME のファイアーグリルの方が便利かも。持ってない人はぜひゲットしよう!!

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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