今日はエアコンの交換工事があるので昼からずっと自宅にいないといけないのだが、どうにも天気がいいので昼飯を買いに出たついでに通津港へ。
サビキで、港の中に入ってきている小アジでも釣ろうかなっと。
娘を「誰でも釣れる簡単な釣りがあるから行こう」と誘ったのだが、「私は超人見知りなので、人がいるところには行かない」などと、まるでヒッキーのようなことを言って抵抗。
いや、これは俺のまったくの偏見なんだけど、サビキ釣りって、おっさんが一人でやってるとなんか格好悪いじゃん(笑)
やっぱ、子供連れの家族で楽しんでると様になるというか。おっさん一人だと、レジャーというより、なんか「その日の食い物を獲りに来てる」って感じで生々しいのよね(笑)
「ほんと、誰でもすぐ釣れるけえ」
そう言ってしつこく誘ったのだが、最後まで首を縦に振らないので、結局一人で・・・
ちなみに、俺、初心者なので当然サビキのし掛けなんかもよくわからない。
そこで今回は、サビキの針に、浮き、餌かご、おもりなどがついた、あとは竿があれば即サビキ釣りができるセットを利用。
また、餌のオキアミは、俺の釣りの参考書である(嘘)、「放課後ていぼう日誌」(小坂泰之著)で紹介されていたチューブ式のやつを購入。
チューブ式なので手も汚れないし、何よりも必要な分だけ使ってあとは蓋をしておけば何日も保つので非常に便利。こんなものがあるのを知らなかったので、サビキにもなかなか手を出す気にならなかったが、これなら気軽にサビキ釣りが楽しめるね。
ありがとう、「放課後ていぼう日誌」。
それはそれとして、ええ、ええ。タイトルのとおりです。ボウズでした。
港湾内のいろいろなところで仕掛けを投げてみましたが、まったく魚が寄ってこねぇ~(^^;
仕掛けが悪いわけじゃない。
実際に、港湾外の堤防の上から仕掛けを投げてみると、どんどん小魚がオキアミに寄ってくる。ただ、港湾外はけっこう遠浅で、ばぁっと広がるオキアミよりも外にサビキのし掛けが出ちゃう(浅いので、仕掛けが餌カゴの下にまっすぐのびない)ので釣れないけど(^^; 魚が居れば寄ってくるのはわかった。
港湾内は死の海なのだ。
いや、チヌはたくさんいたけど(^^;
家に帰った俺は、
「誰でも釣れるような簡単な釣りは存在せんけえ」
と娘に教えたのであった。娘、「どうした?」と言いながら苦笑い・・・
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○