「恋のしずく」という映画がある。
川栄李奈の主演映画で、東広島の酒蔵が舞台になっている。
昨年の納会で、お客さん(飲ん兵衛女子軍団)と呑んでるときにこの映画の話題が出てきて、俺、前から興味があったので(つーても、映画撮ってるって記事をチラ見したことがあったレベルだけど(笑))、「ああ、それ、公開されたら、観に行きたいんですよお」って言ったら、「はぁ?もう、この 10月に公開されましたよ」なんて言われて大恥かいたんだけど・・・
以下、Wikipedia より
恋のしずく(こいのしずく)2018年 ドラマ/ロマンス 1時間 57分95% のユーザーがこの映画を高く評価しました恋のしずくは、2018年の日本映画。川栄李奈の初主演映画で、急逝した大杉漣の最後の出演映画公開作品となった。 日本三大銘醸地の1つとして知られる広島県東広島市・西条が舞台の日本酒の物語で、現地を中心にオールロケ撮影された。本作の収益の一部は西日本豪雨の復興支援活動に寄付される。
ちなみに、俺は(ファンでもなんでもないけど)川栄李奈を女優としてけっこう高く評価している。だって、こいつ、まったく素の自分を感じさせず、ちゃんと役を演じきってるじゃん。
本当の川栄は学校の勉強とか全然できんし、(学校の成績に限定すれば)相当のおバカちゃんよ。
でも、なんか頭の良い研究員の役とか何の違和感も感じさせず、さらっと演じるからね。
これ、まだ若い経験の少ない女優だと結構すごいよ。だって、俺、例えば他の女優が弁護士の役とかしてるのを観ながら、「いや、お前はアホやから弁護士なんかなれんやろう」と思っちゃうけど、川栄でそれを感じたことってあんまりないんよね。器用な女優なんかな。
ああ、ちがう、ちがう。川栄李奈のことを書きたかったわけじゃない。
んで、納会でこの映画の話をしたときに、この映画を記念して作られた「恋のしずく」って酒が広島駅で売られていたって話が出て、「え?それほしい」って言ったら「先月のことなんで、もう売ってないかも。本数限定みたいだったし」と。
そりゃ残念だな〜と思ったんで、家に帰って、何日か前に「スパーク 堺町店」で買った純米吟醸酒をやりながら嫁さんにその話をしてたら、何か違和感。
ん???
これ、今呑んでる、まさにこれが「映画『恋のしずく』公開記念限定ボトル 恋のしずく」じゃん!!(笑)
俺、(「雨後の月」や「華鳩(の、甘いやつ(笑))」など一部を除いて)広島の酒ってあんまり興味ないのよね。申し訳ないけど、「灘」と「伏見」の酒もだけど。味が古いっつうか・・・。
そのため、ろくに銘柄等も見ずに、スーパーで「そういえば日本酒切れてたなあ。お、手頃な値段の純米吟醸があるじゃん。これにしとこ」で買って帰って、家でも「なんか知らんけど広島の酒」くらいの認識しかなかったので、まったく「恋のしずく」って文言が頭に入ってきてなかったわ(^^;
これが話題の「恋のしずく」の限定ボトルだったあ(笑)
東広島の色々な蔵が、同じデザイン(色違い)のラベルで「恋のしずく」って酒を出してるようで、俺のは、柄酒造の「純米吟醸」だった。
味の方は、うーん、ちょっと淡麗すぎて俺好みではなかったかな。ほんのり甘味もあって、美味しい酒だけどね。
電気ウナギ的○○
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