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ジュンスカのライブは未だ疾走感あり

shinoda (2019年3月 8日 11:53)
3/3(日)は、JUN SKY WALKER(S) のライブ「30th Anniversary TOUR ~全部このままで~」に参戦するために、夕方から広島のライブハウス「広島CAVE-BE」へ。CAVE-BEに入るのは初めて。

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中で待てるのかと思って傘も持たず会場に向かったのだが(車を停めたコインパーキングから会場まで20mほどだったので)、CAVE-BE、思ってた以上の狭さで(^^;;、小雨降る中、道路に並んで濡れながら待つはめに。
後で聞いた話によると、近所から苦情がでるので、一旦近くの公園に集まって、その後スタッフが先導して会場まで移動するのだそうだ。

俺が車から降りたとき、ちょうどその一団が会場に向かっていたのでその最後尾に付いたのだが、この人たちは整理番号1〜99番の集団。俺は119番だったので、それからしばらく100番以降の人たちが誘導されてくるのを雨の中で待つことになったのだ。

そして、やっと入場。

だいたいステージから 5〜6列目だったが、何せ狭いライブハウス。ホールコンサートなら最前列くらいの距離感である。迫力あるライブを堪能できた。

あ、なんか CAVE-BE の話が長くなってしまった。
ライブの話。
セトリとかよく覚えてないので、なんか間違いがあったら教えてくれい(笑)

で、ライブ。いやぁ、最高だったよ。30周年ライブってことでバンバン昔のヒット曲を惜しげもなく演ってくれて。

いきなり「全部このままで」からスタート。もう、初っ端から俺も50肩の激痛と戦いながら拳を振り上げ、「Oi!Oi!Oi!」と絶叫っすよ(笑)

もう、50過ぎのおっさんたちとは思えない疾走感のある演奏は、ジュンスカをよく聞いていた 1980年代後半の彼らの姿そのままやね。森純太も相変わらずぐるぐる腕回すし(笑)
まあ、見た目はね、もちろんおっさんになってるんだけど(寺岡呼人も相変わらず男前ではあるんだけど、なんかベースを弾く姿が「2丁拳銃」の小堀に似てたり(^^;)、そのおっさんがストレートなロックを演奏しているのが格好良いよね。

途中、MCのときに宮田和弥が「最近はモニターの上に片足上げるのもきついけど、俺はこれからもモニターに足を上げつづけるぜ!!」って叫んで笑いをとってたけど、いや、マジで、これよ、これ。加齢と戦いながらロックするのが格好いいのよ。
元気な若いやつがジャンプしたって当たり前。膝に爆弾抱えたおっさんがジャンプするからロックなのだ(笑)

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終盤、「START」から「歩いていこう」へ、間髪入れず、怒涛のごとく続いていく演奏。観客の盛り上がりも最高潮!ジュンスカの絶頂期を知らない、前の方に陣取った若い女の子のファンも絶叫している。

ヴォーカルの和弥とドラムの小林雅之は(和弥が早生まれなんだけど)俺と学年が一緒の 53歳。その二人、いや森君も呼人も皆50代や(笑)。その四人の姿が、加齢でなおライブの品質を落とさないその姿が、こういう陳腐な表現は使いたくないけど、俺に勇気と元気をくれるぜ!!(笑)

ほんま良いライブだったわ。

そしてライブ終了後、駐車場の車の中で「Let's Go ヒバリヒルズ」を歌いながら膝をさする俺なのであった。

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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