メールの整理してたら、去年の11/22 (木)に大竹の「ラーメン食堂 寅」に寄ったときの写真とメモ発見。
もう、5ヶ月近く前の話だけど、一応、覚えてる範囲で書いとくか。俺の日記代わりだからな。
ええと、この日、なんで平日なのに大竹で飯食ってるのかというと、夕方からの岩国市PTA連合会の教育懇話会に参加するために早めに上がらせてもらったからである。
ちなみに、高森みどり中学として参加するのかと思ってたら、高森高校として「来賓」参加(市P連は小中学校のPTA連合会だが、市内の高校のPTAが来賓として招かれるのだ)であった。ま、余談だけど(笑)
いや、それにしても夕方の用事で午前上がりとは・・・と思われたかもしれないが、ちょうどタイミング良く岩国市内でのフィールドサービスの案件があったので、この日の昼間に入れさせてもらったのだ。昼から岩国市内で仕事をして、夕方からそのまま市内のホテルでの懇話会に参加というわけだ。
「寅」に入ったのは 13時過ぎだったが、まだけっこうな客の姿があった。相変わらず人気店のようだ。
俺は、「煮玉子ラーメン」810円+「ミニとり天丼」216円を注文。合計 1,026円。超零細企業の社長には贅沢な昼飯だが(笑)、たまにしか来れないんだからよかろう、よかろうと自分を納得させつつ、ラーメンが出てくるのを待つ。
実は数ヶ月前に初めて「寅」のラーメンを食べ気に入ったので、すぐにまた再訪したかったのだが、大竹なのでなかなか行く機会がなかったのだ。
それだけに、待ちに待った「寅ラーメン」である。
・・・が、そんな俺のテンションは少し下降してしまったのである。
チャーシューが美味くない・・・。あと、麺の湯切りが不十分で、ちょっとぬるっとしてるし、茹ですぎな感じもする。ミニとり天丼、タレが少ねえよ。後半完全にただの白飯食ってたよ。いや、カウンターのどれかタレをかければいいのかもしれないけど、どれかわかんねえよ・・・
ささやかな不満だった。相変わらずスープは美味かったし、とり天丼にかかってたタレも美味かった。
でも、そんなささやかな不満で、俺の「寅」への思いは現実に引き戻される。
「落ち着いて考えたら、この煮玉子がトッピングされているだけのただの広島醤油とんこつラーメンが、一杯 810円っておかしいやろ(^^;」
気づいてしまった・・・この店のラーメンは内容と価格が不釣合いだ。
俺の感覚から言うと、一杯あたり 100円は高い。美味いんだけど、そこまで出して食うほどではない。
そう考えだすと、一気に「想い」というのは冷めてしまうから不思議だ。もちろん、二度と来ないってわけではないが、「煮玉子載せただけのラーメンに 810円払うなら、この先に同じ価格でもっと美味いものがあるぞ」と思って素通りしてしまうことになるだろう。
まあ、それでも多分、時々無償に食べたくなるんじゃないかなあとは思うんだけど・・・そのくらい、スープは美味いんだよ、スープは。
電気ウナギ的○○
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