5/2(祝)に広島駅北口であった「広島駅 de 広島日本酒飲みくらべ」に参加したんだけど、いくつか不満点もあったので書いておく。
もし、主催者の目に偶然でも留まることがあれば、ひとつの意見として参考にしてほしい。実際のところ、これは俺一人の意見ではなく、一緒に行った友人と「意見が合った」不満だけを列挙したものだ。つまり、こう思ってる人はそれなりにいるんじゃないかと思う。
・広告が分かりづらい。
結局、現地に行くまで料金や支払い方法など何もわからなかった。Webも新聞広告も情報が中途半端で、多分、無料イベントだと誤解して来た人も一定数いたと思う。デザイナーの問題ではなく、デザインの締切日までに運営が料金体系を決めきれなかったせいじゃないかと思う。
・各ブースで現金を支払うのが煩わしい。
お酒は1カップ 200~400円の値段がするのだが、これをいちいち各酒蔵のブースで現金で支払うのだ。財布の中からその都度小銭を取り出すのが面倒くさい。これはチケット制にしてほしい。チケット売り場が集中的に混んでしまう欠点はあるが、財布を手に持ってウロウロする煩わしさは・・・
1枚100円のチケットにスタンプ押すか千切るかするようにしてくれると嬉しい。
・その場で肴にできる食べ物が全然売ってない。
食品を売るテントもあるんだけど、ほとんど持ち帰り用のお土産ばかり。そりゃ、その場でお土産のパッケージを開けてツマミにしてもいいけどさあ(^^; 取り皿があるわけでもないので、袋入りの食品なんか無理でしょ?唯一、1,500円の弁当がツマミにできそうだったけど・・・
ekie(エキエ)や ASSE(アッセ)など、駅ビルの食堂街との兼ね合いとか、大人の事情がもしかしたらあるのかもしれないし、食べ物は持ち込み可だったのかもしれないけど(それならそう書いとけ!)、普通はその場で肴も買えると思うっしょ?そもそも、テーブルの上に置かれた大量の箸とフォークはなんだったのか?(笑)
・ブースにより、注いでくれる量が全然違う。
お酒はカップに注いでもらって、一杯あたり200~400円払うんだけど、酒蔵によって注いでくれる量が全然違うのだ。この日俺は3つの蔵で呑んだけど、柄酒造は限界までなみなみ注いでくれた。ところが山陽鶴酒造は半分よりちょっと多めくらい。3/5くらいの量かなあ・・・いや、4/7くらいか?そのくらいしか注いでくれない。柄酒造基準だと、300円払ってるのに 200円分しかないみたいな。最後に行った三宅本店は 9分くらい注いでくれた。
やっぱ基本は 9分以上だろう。そのあたりの指導をしっかり。
こんな感じかなあ。
西条(東広島)の酒まつりとか参考にしても駄目(規模が違いすぎる)だと思うので、岩国の麻里布酒まつりとか、そのあたりのイベントを視察してみてはどうだろうか?
正直、上に列挙した問題点が解決しないと、来年以降行く気にならんわ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○