月に一度、ひろしま美術館で「OSAKE -Shall we drink "SAKE" in Hiroshima?-」というイベントが行われている。
美術館の中で酒が呑めるわけである。
イベントの名前からも、ターゲットは「外国人観光客」あるいは広島(日本)に住み始めて間もない外国人だと思うが、酒の匂いのするところには必ず現れるのが「酔っぱライター」こと俺(笑)
いや、なぜ俺が「酔っぱライター」を名乗るようになったかは、なんとか俺のツイートを見つけて読んでもらえればわかるんだけど、「飲み屋の常連はどうあるべきか」ってことをまったく理解できていない女が、偉そうに「酔っぱライター」を名乗っていたので・・・まあ、これはまったくの余談だからこれ以上はやめておこう(笑)
で、4月は 26日の金曜日が開催日だったので、「みんなのレオ・レオーニ展」を観に行った帰りに、美術館の中庭で開催されていた当イベントに参加してみたのだ。(ちなみに 5月は 31日(金)に開催されるようだ)
ただ、このイベント、19時までなのである。
そもそもひろしま美術館の開館時間は 17時までである。ただし、週末の金曜日は(特別展開催時だけかな?)19時まで伸びる。
俺が「みんなのレオ・レオーニ展」を観に行ったのは仕事帰りの 17:45頃。まあ、レオ・レオーニについてそんなにファンでもないので(おいっ(^^;)30分くらいで観て回れるかなっと思ってたんだけど、映像作品もあって結局 1時間かかってしまい(^^;、中庭のイベント会場に着いたのは 19時まで 10分もない時間だった・・・
会場にいたスタッフの女性に「もうダメですか?」って聞くと、反対に「もう時間がないのに参加してもらえるんですか?」と聞かれ、「はい、もちろん」と頷く俺(笑)
1,000円払って、何種類か置かれている日本酒の中から 3種類の酒を呑めるという仕組みだ。
俺が選んだのは、「白鴻 純米酒 70」(呉・盛川酒造)、「花凜 純米吟醸」(西条・山陽鶴酒造)、「神雷 純米酒」(神石高原・三輪酒造)の三種。「神雷」は冷やで、他の二種は冷酒でいただいた。
やっぱ、「白鴻」が一番好きかな。精米歩合が 70%の純米酒なのに、精米歩合 50%の「花凜」より優しい甘みを感じて飲みやすい。「神雷」は冷やで呑んだせいか、すごく酒の強さを感じて、ちょっと俺は苦手かなあ・・・ライトな酒飲みなので(笑)
どの酒も初めてだったので楽しかった。というか、美術館で酒を呑むこの背徳感(笑)。たまらん(笑)
ほんの数分で慌ただしく試飲をしたのだが、十分 1,000円分は満足し、最後にイベント名が刷られた桧枡をもらって俺は帰路につくのであった。
電気ウナギ的○○
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