そうそう。松原港での釣りの話のつづき。前回の記事は釣り部の説明だけで終わってしまったからな(笑)
6/8の16時に「かめや釣具 浜田店」で合流した我々は、そこで個々にこの日使う仕掛けや餌を買い込み、17時前には松原港に到着したのであった。
松原港は、浜田川の河口にある港だ。
と言っても、通津港のように港内に川が流れ込んでいるわけではない。
川と港の間には高い防波堤とテトラが置かれているが、そこから河口側を攻めることはできる。
前回は俺もそこで根魚狙いのルアーゲームをしたのだが、この日の俺は投げ釣りで港湾内を攻めることにした。
この港は、浜田川河口と防波堤で隔てられた外側の港と、更にそこと防波堤で隔てられた内側の港がある。
その外と内を隔てる防波堤から外に向けて投げ釣りをしようという計画だ。
ちなみに、この防波堤に立っている3本の常夜灯が、この港の常夜灯の全てである。
俺以外の部員の皆さんは、河口付近の外側の港を攻める。
まず、2本の投げ釣り用の竿を準備。
短い投げ竿には軽めのジェット天秤を付けて近場に、長い竿には重めのを付けて遠くへ投げた。南東側の岸に長くテトラが続いているのだか、それと並行に投げる。
投げた竿はそのまま堤防に立て掛けておいて、6フィートのバスロッドにジグヘッド+2インチワームで底を探ると、危うく最小記録を更新しそうなミニカサゴがヒット。
いや、最初にヒットしたやつは新記録にはならなかったが、この日最後に釣ったカサゴは・・・多分人生最小記録(^^;
結局この日ヒットしたカサゴは 5尾だったが、どれもミニサイズ。一尾だけ家の猫へのお土産でキープしたが、他は全部リリースした。
・・・と、この日はエサ釣りをするのだ!!とか言うていながら、結局ルアーゲーム中心(^^;
その合間にやった投げ釣りの方は、始めてすぐくらいに、近場に投げた竿にまず小さいキスがかかった。もしかしたら人生最小キスのような気もするが、キスを釣っていたのは 20年以上前のことなので記憶が曖昧で(^^;
釣り部の先輩たちは小さいキスが釣れたら、鼻に鉤かけて更に大物を狙うための「泳がせ釣り」(つまり小さなキスをエサにした釣り)をする・・・と言っていたが、俺はこれも猫用にキープ(笑)
その後、嬉しいことに遠くへ投げていた竿に 20cmくらいの良いキスがかかり、こっちはその後俺の胃袋に入った。
しかし、その後は(なにせ、ルアーゲームしててほったらかしなんで(^^;)投げ釣りには釣果なし。
そのうち、他の人たちも当たりが無くなってきたってことで 20:30頃納竿。
まあ、大した釣果ではなかったが、久しぶりにキス釣れたし、ま、いっか・・・みたいな(笑)
俺は翌日も息子のカヌーの応援があったのでこの後みんなで食事をして岩国に帰ったのだが、他の人は笠柄波止に移動して夜中まで釣りをしたそうだ。釣れるのは小さな鮫ばかりだったようだが・・・(^^;
でも、一度くらいは鮫も釣ってみたいな(笑)
電気ウナギ的○○
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