広島小鳥系ラーメンの新顔。いや、つっても開店してからもう何年か経ってるけど(^^;;
でも、未だに「ああ、あの『すずめ』のあとに入った店?」と言われる「めじろ」。
それだけこの地にあった「すずめ」が偉大な店だったということだろうけど、「(『すずめ』と比べて)『めじろ』はどう?」みたいな聞かれ方をすると「アホか」としか思わない。
そりゃ、広島醤油とんこつ好きには「すずめ」は美味い店だったんだろうけど、そんなに神格化するほどの味か?他に美味いラーメンなんていくらでもあるのを知らんの?と思ってしまう。
はっきり言うてやるよ。
「すずめ」より俺は「めじろ」が好きです。はっきり言って「すずめ」とかどうでもいいです。俺、全然「すずめ」のラーメン好きじゃなかったんで。いや、嫌いでもなかったけど(笑)。ありふれた広島醤油とんこつラーメンだなあとしか思ってなかったので、「めじろ」のこってり系ラーメンの方が全然好きよ。
いや、俺、「めじろ」ファンでもなんでもないんだけど・・・(^^; 熱くなるわ、「すずめ」と比べてどう?みたいな頓珍漢なこと聞かれると。
・・・さて、前置きが長くなったが(笑)、この木曜日に「めじろ」に晩飯食いに寄ってみた。一年以上ぶりだ(^^;←ね、全然俺、「めじろ」側の人間じゃないでしょ?(笑)
店に入るとまず食券を買う。
「すずめ」系のラーメンである「昔ながらの中華そば」にはまったく興味無し。
「こってり背脂にんにく風味中華そば」750円を。そして、炭水化物には炭水化物をぶつけてカロリーをゼロにする作戦で、チャーハン(小)300円も一緒に注文。合わせて 1,050円也。
いやあ、このにんにく風味ラーメン、ええわぁ。
けっこうはっきりにんにくの風味が前面に出てて遠慮がない。絶対臭くなるわ。でも、こういうのがいいんよね。ただ、見た目よりはあっさりしてる。もう少しだけ刺激が欲しくて、俺はテーブルの上に置いてある摩り下ろしたにんにくを小さじ二杯分追加でぶっこんだ。
チャーシューをはじめ、具もこの味によく合ってるね。俺、多分、普通の醤油とんこつだと、このチャーシュー、いまいちだと言うたかもしれん。濃い味に合ってると思う。
一点不満なのは麺。ディフォルトだとちょっと柔らかめなのね?次回訪店時は絶対メンカタ指定してみよう。
そして、チャーハンがまた美味いね。
ラードと塩の味の典型的なラーメン屋のチャーハンなんだけど、塩加減がちょうどいい。ラードの甘み、旨味と良いバランス。
たっぷりラードが使われているため、若干べっちゃり系ではあるんだけど、チャーハン単品で注文してもいいレベルの味やね。
ほら。「すずめ」なんか関係なく、俺は満足して帰路についたぞ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○