死期が近いのかもしれない(笑)
なんか、やたら若い頃の楽しかった思い出が走馬灯のように頭の中に浮かんでくる。
年を取ればそのうち記憶も混濁してくることだし、このへんでブログに思い出をまとめておくか・・・
さて、いきなりだが、俺はセックスのためにラブホテルに泊まったことはない(笑)
若い頃、何度もラブホを利用したが、それは常に「バイクツーリングの宿泊先」としてだ。
この写真は、宮崎県北川町長井にあった「ホテル・サン」というラブホである。1987年12月27日撮影。
この日は、俺の中学、高校時代の同級生で、成人してからもバイク仲間であった祖生のA沼君と二人で柳井から大分までフェリーで渡り、あとはのんびり都井岬を目指そうぜっていうツーリングの途中に、このラブホで一泊したのであった。
まず最初にフロントの酒枯れした声のおばちゃんから「あんたたちバイクだけど、高校生じゃないでしょうね?」と確認の電話がかかてくる。「違います。大人なのにバイクに乗ってるいかれたアベックです」と応対してピンクな一夜が始まる。
まずは、じゃんけんをして、どっちが床に寝るか決める(笑)
この日は俺がまけて床に寝たので、せめてもの思い出にと、こうして回転ベッドの上で記念写真を撮ったのである。
それから飯も自炊である(笑)
ラブホの風呂場で、キャンピングガスのストーブ(コンロ)を使って「天ぷらうどん」を作る。
なぜなら、ここなら少々火を使ってもスプリンクラーは反応せんだろうという浅知恵故である。
そう、浅知恵であった。
もっと大人になってから俺たちは知るのである。こんな古ぼけたラブホテルに、まともに動くスプリンクラーなんか着いていないことを(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○