もう、カブトムシの話ばかりだけど(笑)
いったん甲虫好きの子たちが全部取り尽くしてくれたのに、その日の夜にはもう一組の番(つがい)の姿が・・・。そして翌朝にはまたも木に鈴なりになるカブトムシたち・・・という話を書いたが、そのつづき。
金曜日の夜には某特撮系秘密結社の飲み仲間であるYリンが息子2人を連れて参戦してくれた。
カブトムシの繁殖をしている人からの依頼ということで、最初はオス1、メス2しかいらないということだったのだが、結局カブトムシ好きの息子たちの友達へのおみやげということで 10匹近くを採取してくれた。
ありがとう!!
しかし、このシマトネリコの木の風景は子供たちにもショッキングだったようで(^^;、カブトムシを取りながら「この家、気持ち悪い」とつぶやく少年の言葉を俺は聞き逃さないのであった(笑)。そうなんだよ。甲虫好きの男の子でさえ気持ち悪いと思う光景を、虫嫌いな俺は毎朝見せられているのだ(笑)。
次の日は、妹の知り合いで多くの孫をもつおばあちゃんが昼間に取りに来てくれたようだ。
「勝手に持って帰ってもらってええけえ」と妹には伝えていたので、いつの間にか採取は終了していた。「何匹持って帰ってくれちゃった?」と妹に確認すると、「8匹くらいみたいよ」との答え。そうか、もうちょっと取ってもらったら嬉しかったが(^^;
ただ、明らかに取ってもらった数よりも、木に残っているカブトムシの数が減っている。
娘がネット上で拾った情報によると、梅雨明けからどんどん数が減っていくそうなので、それが始まったということか。
今日か明日には、小学校の保護者仲間であったKちゃんが取りに来てくれると言っていたので、全然カブトムシがおらんなってたら申し訳ないなあと思ってさっき確認したら・・・
確かに数は減っているけど、まだまだそこら中に交尾を楽しむカブトムシの姿が・・・
メスに拒絶されているのに激しく言い寄って伴に木から落ちていくカブトムシの姿を見ながら、俺の顔には虚ろな笑みがうかぶのであった・・・(^^;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○