電気ウナギ的○○

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初めての Amazon 返品

shinoda (2020年12月28日 01:10)
ちょこちょこAmazonでポチッてるけど(今月もどれほどポチッたことか(^^;;)、多分、初めて不良品掴まされて、初めて返品することになった。

20201226_opinel.jpg
長い研修が終わり、そろそろ一人暮らしを始めないといけない息子に OPINEL の 9番を包丁がわりにプレゼントしたのだが、なんとブレードをグリップに止めるピンが存在しない(^^;; 抜けたまま(^^;;
息子が刃を開こうとしたら、刃がボタリと抜け落ちた(^^;;

さすがに返品(^^;;

でも、さすが Amazon。返品手続きは超簡単。購入履歴から商品を選んで、あとはいくつかの質問に答えれば、登録しているメールアドレスにQRコード画像が送られてくるので、ヤマト運輸の営業所でこいつを読み込ませるだけ。
伝票一枚書く必要がない。

時々、「ああ、こいつ、本当に返品させたくないんだな」と思わせる、手続きが複雑だったり、煩雑だったりするオンラインサイトあるけど、ああいうところでは二度と買いたくなくなっちゃうもんな(笑)
そういう三流オンラインショップと比べると、さすが Amazon。

ただ、あまりに簡単なので気が緩み、OPINEL のナイフをビニールの小袋に入れただけの状態で持ち込んで、受付のお姉ちゃんに「いや、いくらなんでもこれでは送れないので段ボール箱か何かに入れてもらえますか?」と言われてしまった。恥ずかしい。

慌てて車の後ろを探すと、ちょっと小ぶりなみかん箱くらいの段ボール箱があったので、「これでいいですか?」と聞くと、「え?この箱ですか?」と眉を顰める。「何考えてんだこのオヤジは。全然サイズがあってねえだろ。もしかしてバカなのか?ヤバいやつなのか?」とお姉ちゃんが思っているのがひしひしと伝わってくる。恥ずかしい。辛い。

「Amazon だって、クソでかい箱に本一冊だけ入れて送ってくんだろ?」と心の中で悪態をついてみるが、お姉ちゃんは俺のダンボール箱を受け取ろうとせずに汚いものを見るような目を俺に向けているだけである。

結局、中にいたベテランっぽいおばさんが俺の用意したダンボール箱で引き受けてくれたのでその場は収まったが、車に乘って帰るときにふとガラス戸越しに店内を見ると、お姉ちゃんとおばちゃんが俺の方を見て爆笑していたのであった。

Amazon め。お前が変な商品送ってこなければこんな恥はかかなかったのに・・・と、初めて Amazon への恨みを覚える俺なのであった。

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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