さっきから書斎の椅子に腰掛け、呆けた顔でただ放屁を繰り返していた。
今も俺の肛門から、まるで天使の歌声のようなトゥルルルルルルル・・・という屁の音が漏れている。やがて歌声は途切れ静寂が訪れるが、またしばらくすると天使たちは歌い出す。トゥルルルルルルル・・・。俺は口を半開きにしたまま宙を仰ぐ・・・
原因は食い過ぎである。もう、動く気にならない。
今夜も家の用事で山口市まで出かけ、帰りに下松SA下りのフードコートで晩飯を食ったのである。
注文したのは「バリっ太そば+炒飯セット」1,180円也。
いや、これ、炒飯なんかつける必要無いやろ?バリっ太そばだけでむっちゃボリュームあるやん。
ごはん、ちりめんごはん、明太ごはん、炒飯と、ご飯のセットが 4種類もあって、なんかセットで頼むのが当たり前くらいの気持ちで注文してしまったけど、バリっ太そばだけでええやん。それだけでも食えるかどうか疑問に思うほどのボリュームやん(笑)
(写真ではそのボリューム感が伝わらないのが悲しい(^^;)
ま、食べましたけどね(笑)
ま、美味かったけどね(笑)
これ、本家本元の山口市近郊の「バリそば」よりボリュームあるし、味的にも美味いな。俺、何度かこのブログにも書いたことあるけど、バリそばをそんなに美味いとは思わなくて、そのジャンクすぎる有り様は「皿うどんの劣化版コピー」だと思っている。
誤解のないように言っておくと、別に不味いとは思わないし、腹減ってるときに春来軒(どこが本家なのか知らんけど)の店の前を通れば寄ることもある。でも、食べ終わったあと、だいたい「ああ、今度は皿うどん食いてえ」と思うのよね。
でも、今回、バリっ太そばを食べたあとで、「次は皿うどん食べたい」ではなく「もう一度これを食べてみたい」と思ったのよね。
資本力のある会社が、小さな街の中華屋ではできない試行錯誤を繰り返して、バリそばをより多くの消費者に受け入れられる形に昇華したものが"バリっ太そば"かもしれんよ!!(言い過ぎ)
ところで、以前書いたエントリー"下松SAで「パリっ細そば」を食う"で、「バリそばの真似ではなく、リンガーハットの皿うどんの真似では?」という意見があって、ほおっと思ってたんだけど、今回、バリっ太そばの方を食べてみて確信しました。
「バリそばの真似」です(笑)。でも、劣化コピーにはなってないかな(笑)
トゥルルルルルル・・・・そしてまた肛門から天使の歌声が聞こえる。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○