なんか、ボウズ報告ばかりしてますが、釣れた話も(笑)
以前このブログでも公開した「フィッシング紳士の会」の釣行の元になっている周防大島フィッシングポイントリストで「***釣り禁止***」としていた「志佐漁港」。ごめんなさい、嘘でした。
港に入るところに鎖が張ってあったんだけど、よく見たら県道4号線を挟んで新しい駐車場ができてた(^^; 車はそっちに停めろって話で、釣りが禁止されているわけではありませんでした。
2021/01/10。「津梅木の波止」「日見の石波止」と連続ボウズを食らった挙げ句、釣り禁止になった日見港で車をガードレールに擦るという最悪な一日の始まりを送っていた俺が、そんな傷ついた心で志佐漁港に流れ着いたのは午前9時ちょうど・・・
横を通りかかった俺の目に、港の西の波止で釣りを楽しむ人々の姿が・・・。「え?ここ、釣り禁止じゃないの?」と思って周りをよく見ると・・・冒頭に書いたとおり駐車場があった~(笑)
この港は、真西を向いて作られており、南の端からL字に西方向へ伸びる防波堤がメインの釣り場となる。船の出入りは北側だが、防波堤の途中に立ち入り禁止のフェンスが設置されており、そこまでは行けないようになっている。やはり、L字の曲がっているところが釣り的には良いようで、3~4人の若者の集団がそこでサビキやジギングなど、思い思いのスタイルで釣りを楽しんでいました。
奥の立ち入り禁止のフェンスのところにはエサ釣りのおじさんが入っていたので、俺はその真中あたり、L字の西側の一文字のところで釣りスタート。
なんか、こういう防波堤の中途半端に真ん中のところってあまり釣れそうにないなあ・・・と思ったんですが、沖を見ると魚影が・・・。魚の色からすると、赤か白のメバル?それもいいサイズ。
津海木で吹き荒れていたような風もない。これが風裏ってやつ?俺は、1g のジグヘッドにデュオの「TETRA WORKS GRAPPER S512 ゴールド★スターダスト(GFグローフレーク グリーン)」を装着。45mm のマイクログラブで、やや金色がかったクリアボディにラメ入り、それに大きなひらひらのテールでアピールという逸品。
群れよりもちょっと遠くに投げて(月下美人 610L-S・N と PE ラインの組み合わせ、超飛ぶぅ~)そこから群れを横切るように巻いてきたら、一発目でヒット!!
表層をリトリーブして釣るメバリング、超楽しい。
実は、今までメバルを釣ったのってほとんどがボトムで、こうして表層をリトリーブして釣ったの初めて!それも見えメバルを狙って(笑)
釣れたのはサイズは小さいけど丸っと太って良い型の白メバル(赤じゃないよね?)。これならキープして帰って人間が食っても問題ないでしょう(笑)
しかし、ここで俺が大きな過ちを犯していたことに気づきました。魚をキープしとく入れ物持ってきてなーい!!
いやあ、「もうこんな時間だし(朝マズメはとうに過ぎてるし)、防波堤から沖に投げたって釣れないだろうなぁ、一応、釣り場の確認だけでもしとくか」という感じで釣りを始めたので、バケツやクーラーボックスの類は何も持ってきていませんでした。
俺はメバルを持って、道を挟んだ向こうの駐車場まで走る、走る(笑)
で、車に積んでたバケツにメバルを入れて、また釣り場へ。防波堤をぐるっと回って、さらに港を挟んだ対角線上にある駐車場へ。けっこうな距離があります(^^;;
再度、俺が釣りを始めたときには、すでに良いサイズのメバルの集まりは消え失せてました・・・
ああ、俺の馬鹿、馬鹿(^^;;; ちゃんとバケツなり、いや、ポケットにレジ袋の一枚でも入れておけば、連続ヒットの入れ食いも夢じゃなかったのに(^^;;;(これ以来、俺のポケットには常にレジ袋が・・・(笑))
が、足元にはサイズは小さいけどまだスズメダイに混じってメバルの姿も見えます。
中層にいるチビメバルを狙って「TETRA WORKS GRAPPER」を泳がせ見事ヒット。それから「TICT メタボブリリアント 1.5インチ C-24 銀粉オキアミグロー」に変えてもう一尾、今度は表層でチビメバルをゲット。
それからしばらくアタリが無くなったので、港をウロウロしながら他の場所で投げてみたけど結局アタリなし・・・で、納竿。次なる港へ・・・です(笑)
珍しく 9:00~10:30まで 1時間半も同じところで釣ってたのか。見えメバル釣るのが楽しかったので、ボウズ続きでささくれ立っていた俺の心も浄化されました(笑)
電気ウナギ的○○
About Backコメント(0)
電気ウナギ的○○