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津梅木でやっとチビメバルをゲット。表層にて:-)

shinoda (2021年1月18日 23:14)
1/16(土) は先にジギングでシーバスを狙って周防大島入りしていた釣り紳士たちと落ち合う予定だったのに、俺が集合場所である「津梅木の波止」に着いたのが遅くなったため、Sボ紳士には会えず。残念。
いやあ、別のエントリーにも書いたけど、なんか「家房の波止」が釣れそうに見えて、つい寄っちゃったもんだから・・・。とんだ時間の無駄だったんだけど(笑)

20210116_ysunougi1.jpgまあ、それでもMイ紳士とは合流できた。

時間は 13:10。この日は 11:08が満潮で 12:55から下げ潮の時合が始まったばかりで状況的にはいいはず・・・なんだけど(中潮なんで、ベストじゃないにしても)、風強し、波高し(^^;;;

津梅木の波止は、南から北に伸びる(やや東に傾いているが、ほぼまっすぐ北に伸びている)石組みの波止だ。途中までコンクリートで覆われているが、先の方はゴツゴツの大きな石がむき出しで足場は悪い(^^;

西側(つまり、向かって左側)から強い風が吹き、波も高く荒れている。
波止のおかげで東側(向かって右側)の海面は穏やかだが、ロープだらけでルアーを投げるのは難しい。

突端には投げ釣りのオヤジが一人入っていたので、とりあえず波止の真ん中あたりで穏やかな東側の足元にスプリットショットリグを落としてみた。上に書いたように、遠くにキャストすると、ロープに確実に PE ラインは絡めとられてしまうだろう(笑)
しかし、スプリットショットには反応無し。

仕方ないので西側を攻めてみる。「せっかくの釣れ釣れタイムなのに、これほど波が高いと魚もおるまい」と思って西の海を見てみると・・・
波の中にたくさんの魚影が・・・上下する波の中で漂っている。光の加減でシルエットしか見えないが、スズメダイ以外の魚もいる。
「メバルじゃないの?」とスプリットショットを波の中に投げ込み、沈まないうちにリトリーブする。そしたら、しっかりアタリが!!フッキングしなかったけど、確実に食った!!

「おるおる、メバルおるよ」と興奮してMイ紳士に伝え、ジグ単仕掛けの月下美人メバリングロッドに持ちかえる。1.3gのダイヤモンドヘッドに「TICT メタボブリリアント 1.5インチ C-24 銀粉オキアミグロー」というリグである。

ものすごい向かい風だが、真正面から吹いているのが幸いしたのか、意外にジグヘッドは遠くまで投げることができた。魚影が見えている波の向こうへキャストして、海面から10~20cmくらいの表層を引いてくる。

一発でチビメバルがヒット!!足元まで追いかけてきたので、ちょっとだけリトリーブスピードを落としてやると食いついた(笑)

20210116_ysunougi2.jpgそして、今度は少し南側の群れを同じように狙ってみる。
二投、三投・・・来た!三投目でヒット。楽しい。
前日見た動画の中で、インクスレーベル(INX.label)代表のレオン氏が何度も言っていた「冬(1~2月)のメバルは昼に釣れ。それも見えてるメバルを釣れ」という言葉が脳内に再生される。レオン氏の言うとおりや!!

ただ、どんどんと西からの波は高くなり、波止を超えて俺たちの身体に降りかかり始めた・・・(^^;

冷たい、寒い。撤退、撤退!俺たちはメタボな五十路オヤジ。降圧剤も飲んでるけどフットワークは軽いランガン野郎だ。
津梅木にいたのは 20分だけ。さっさと撤退し俺たちは次のフィールドに向かったのであった。「見えメバル」のいる穏やかな海を求めて(笑)

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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