先週金曜日の夜は、晩飯を食べてから周防大島へ。
4~5月は「✕」(釣果なし)ポイントの集中対策月間ということで(笑)、嫁さんに呆れられつつ 20:30に家を出発。以前、一度だけ訪ねたのことのある「地家室港(じかむろこう)」へ。
いや、以前攻めたことがあると言っても、随分前、1/30(土)のことで、しかも強風だったため、15:45~16:00までの 15分間だけ竿を振り、結局ボウズで撤退したという悲しい思い出の港である。
そして、この悲しみの港は我が家から遠い。
まず土居まで国道437号線を走り、そこから県道4号線の山越えコースで安下庄へ。これは人によっては下田まで走って県道108号線で船越に出る方が良いと言うかもしれんが、俺は安下庄に抜けるコースが一番好き。
安下庄に出たら海岸線をひたすら走り、船越漁港、外入港と通り過ぎてから左折。県道108号線(地家室白木港線)のくねくね道で山越えをすれば地家室港の真正面に出る。
到着したのは 21:25。あと 5分で 1時間。遠いなあ(^^;;;
ここは、長い防波堤の突端部に常夜灯がある。
俺が到着したときはすでに他のアングラーが二人、常夜灯の下に入っていたので、防波堤の中間あたりにある常夜灯の周りで投げることにした。
まずはカブラを投入。しかし、すぐに海中のロープに引っ掛けてしまう。漁師さん、ごめんなさい。暗くて見えんかった・・・
そこから、本来の目的だったアジ狙いのルアーに変更。1gジグヘッドに TETRA WORKS のツインテールワーム「Burny 42mm UVレモンサイダー」をセット。常夜灯の明かりの届く際に向けて投げては巻く。
アジよ来い!!
しかし、来るのはメバルばかり(^^; 途中、小さなアジも来たが、結局「アジ専用」とパッケージに書いてあるワームに数分おきにメバルがヒットする。
港の中で釣れているのは俺ばかりだ。突端の常夜灯の下をキープしているルアーマンも全然釣れていない。
最初に上げたのは 18cmくらいのブルーバック。塩焼きにできそうなサイズだったので俺の朝食用にキープ。その次の次に釣れた赤もサイズがよかったので猫のお土産にキープ。
4尾目のメバルを釣ったところでワームチェンジ。ここから色々なルアーを試してみたのだが、ピタリと釣れなくなってしまった(^^;
でも、アジが釣りたいなぁ~ということで、安易に「メバルがすぐ釣れる」ワームではなく、今まであまり使ったことのなかったアジ用のワームを我慢して投入し続ける・・・。しかし釣れない(^^;;;
結局、また釣れ出したのは 20分後。やっぱりメバルばかりだけど(^^;。
ワームは TICT の「ブリリアント 2.5インチ C-24 銀粉オキアミグロー」である。「メバルで実績のある」ワームだ(^^; そりゃ、メバルばかりになるよね。
結局、ブリリアントで数分おきに 4尾釣って、最後のやつはチビ記録更新しそうな超チビメバルだったので脱力して納竿(笑)。
ぴったり 1時間半のゲームで、メバル 8尾。アジ 1尾。
う~ん、アジ、たくさん釣れなかったなあ。
もしかしたら、根がかりを恐れて中層から表層ばかりを巻いてたせいかも。初めてまともにロッドを振る港なので底の様子がわからなくて・・・(^^;
メバルとアジが混ざっている時期は、底を探ったほうがアジが来るという話を前の職場の釣り部長からお聞きしたので。
駐車場のところで二人連れのルアーマンに話しかけられ、「アジ、どうでした?」って聞かれたので、「アジ用のワーム投げてみたけどメバルばっかり」と答えると、二人で顔を見合わせ「ああ、やっぱり」って言って去って行った。やっぱり?まだメバルの季節なのかね。
ま、地家室港にも「○」(釣果あり)が付いたのでいいけどねえ(笑)。いや、でも、アジ釣りたかったなあ(^^;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○