この土曜日は仕事もないので、金曜日の夜は周防大島の我らの母なる海・三蒲港へ。メバリングである。「釣り紳士の会」の周防大島初釣りの地・三蒲港に入ったのは、去年の 9月以来、実に一年ぶりだ。
この日は大潮。21:20頃が満潮。
20:30に三蒲港着。上げの時合も終わり、そろそろ潮止まりの時間かな。大潮なんでもう少し動いてるか?まあ、どっちにしてもあまり潮は良くない時間帯。
外側の堤防を確認すると人の姿は見えない。おお、ラッキーと先端の常夜灯に向かっていると、暗闇でキャストしている釣り人が。
常夜灯の下にもその人のものと思しきタックルが・・・。明るいところで釣ってくれてれば駐車場から見えたんだけどなあ。光の届かない暗いところでキャストされてるとわからんわ・・・
外側の防波堤の先まで行くと、そこからまた内側の堤防にまわるのも大変なので(大きな港じゃないけど、ぐるっと港を一周しないといけない)、もう、そこでその人の邪魔にならないようにキャストを開始した。外側の防波堤は独り占めできる広さじゃないからな。
それでも、最初は遠慮して突端まで行かずにキャストしてたんだけど、その人は荷物は突端の常夜灯の下に置いたまま、自分は 4~5m離れたところでキャストしている。そうであれば、常夜灯の下で俺が釣ることになんの問題もないだろう。
俺は常夜灯が立つ堤防の上に上がりキャストを始めた。ここで、今までのたくさんのメバルを釣ってきた。
・・・が、結局、22:00まで 1時間半ほど粘ったが、小さなアタリが 2回あったくらいで何も釣れん・・・。潮は完全に停まってるし・・・
それから外の防波堤を諦め、内側の短い防波堤の先の常夜灯の下に移る。港内にいついているカサゴでも・・・と思ったのだが、やはりアタリなし。
30分もすると風が強くなり、PEラインが大きく流されるようになってきたので納竿・・・
時々優しい顔を見せてくれるが、基本的に厳しい母だぜ、三蒲港・・・
電気ウナギ的○○
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