先週、呉の蒲刈町をスタートとするレースの計測作業をしたので、土曜日の昼から移動。
時間もあまりなかったので、最初は広島市内のファミレスで昼飯を食おうかと思っていたのだが、なんとまあ人が多い。ちょうど昼飯時だったので、どこも駐車場はいっぱい。店の外にまで待ちの人が並んでいる状況。
というわけで、少し時間をずらそうと呉市内まで移動。広まで走ったところで「長崎ちゃんめん 広島呉広店」を見つけ飛び込んだのだ。
もう 14時近かったのだが、まだ駐車場には一台分の空きしかなかった。完全に外食には人が戻ってきているのかね?
多少の待ちは覚悟していたのだが、店内に入るとテーブルもいくつか空いており、すぐに座ることが出来た。
山口、広島、岡山の人以外はあまり知らないかもしれないが、「長崎ちゃんめん」はリンガーハットの「長崎ちゃんぽん」とは別物のチェーン店です。
今はずいぶん店舗数が減ってしまったけど、昔は山口、広島のいたるところに存在していた。「ちゃんぽん」と「ラーメン」のいいところどりの山口県小野田市生まれの麺料理なんだけど、山口県民にはこれを「ちゃんぽん」だと思っている人が多い(笑)。俺も子供の頃思っておりました・・・(笑)
でも、最近はなかなかリンガーハットに押されて、お膝元の山口県でも苦戦が続いているようで・・・そういえば、山口立石岩国店、とうとう店じまいしてしまったね。
・・・という寂しい話はさておき、で、俺が注文したのは「辛味噌ちゃんめん」。担々麺みたいなちゃんぽん・・・的な一品(笑)
辛さは 1~5 の間で選べるが、もちろん俺はもっとも辛い 5をチョイス。同行したスタッフに「大丈夫ですか?」と心配されたんだけど、これが正解。
一番辛い 5で、ちょうど「旨辛レベル」。あまり辛さが苦手な人はあれだけど、辛いの平気って人は 5辛にしてちょうどいいと思う。見た目は真っ赤な地獄色だけど(笑)
まあ、辛いのが好きな人は物足りないかもしれないけど、ここは万人受けの料理を出す家族向けの店だからね。
で、診療所の先生には怒られるかもしれないけど、チャーハンのセットにしたのもよかった。最近、「長崎ちゃんめんのチャーハンは薄味・・・というか旨味が足りない」と思っていたのだが、辛い麺と一緒に食べるとちょうどいい。薄味だからか(笑)、舌に残った辛味をリセットしてくれる感じ。良い組み合わせ。
と、ここまで書いたところで、「5辛がちょうどええよお!!」という俺の感想は、単に加齢で「舌の表面の味蕾(みらい)が多数死んでいるため」だったらいやだなあ・・・と思う、熟年の冬。
電気ウナギ的○○
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