先週18日、そお小学校にて「第34回 祖生地区子ども弁論大会」が開かれた。
家から車で 5分ほどなので休みは取らず、職場へは「すみません。2時間ほど抜けてきます」と言って小学校へ。
この弁論大会は、主催が「祖生地区子ども会育成連絡協議会」と、俺が副議長をしている公益社団法人「青少年育成祖生地区会議」なので、最後の「閉会のことば」を述べるのが俺のお仕事なのよね(笑)
まあ、冗談でいつも「この仕事のためだけに参加してます」と言うてるんだけど、もちろん子供たちの発表も楽しみ。
今年も、各学年からの代表の 6人が、自分たちが今がんばって取り組んでいることや、自分たちの夢についてしっかりと発表をしてくれた。
入学した頃は落ち着き無く走り回っていた子が、高学年になってしっかりとした発表をしたり、緊張のために泣き出してしまった子が、それでも自分の名前を呼ばれたら「はい」と返事をして壇上に上がり、すすり泣きながらも最後までちゃんと発表したり、やっぱ、子供たちのがんばりには50代後半のおっさんの汚れた心も浄化されるわ(笑)。なんか、おっさんもがんばらなきゃと思ってしまう。
いや、マジで、大人のくだらないしがらみや名誉欲で悪事に手を染めている某センチュリー議長や子分の教育長にもこういう現場をちゃんと体験してほしいわ(笑)
6人の中から最優秀賞 3人を選出、選ばれた子は 3月にパストラルホールで開催される周東支部の大会に祖生地区代表として出場する。
校長や保護司さん、地元議員さんなどで構成された審査委員により、今年は 4~6年の子 3人が選ばれた。
俺もそお小学校の育友会長をしていた 2年間ほど審査委員をしたが、すごく悩むんだよね。安定した発表をするのは高学年の子たちだけど、低学年の子の一生懸命な発表にも心打たれるし・・・。
昨年の 33回大会は残念ながらコロナで中止となったが、今年は小学校の協力もありなんとか開催できた。
やっぱり、大人たちの前で発表をする子供たちの表情はどこか誇らしげだ。新型コロナと共存しながら、こういう機会を子供たちに与え続けていきたいものだと思うのである。
電気ウナギ的○○
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