なんか、自分が撮った写真を見ていて思ったのだが、俺、明るく撮りすぎてるよなあ・・・。露出過度(露出オーバー)ってやつだ。
風景なんか撮っても、なんか明るいところは白く飛んじゃってるし、全体的に締まりがなく薄ぼんやりした印象だ。
夕方、散歩をしながら、我が家と道を挟んだ向こうに並ぶ家をパチリと撮ってみたが(明るさの問題を調べたかっただけなんで、構図とか糞いい加減なのは許していただきたい(笑))、液晶ディスプレイでいい感じに見える明るさで撮ると、やはり夕方なのに妙に明るくて、朝なのか昼なのか・・・って感じだ。
本当、もっと暗く写したいのに。
シャッタースピードを上げて少し暗く撮ってみたのだが、ああ、やっぱりこっちのほうが思ってた画に近い。
バックの液晶画面で確認して「お、いい感じ」と思う明るさより、一、二段階暗くして、ちょうど良いみたいだな。これから意識しよう。
しかし、昔であれば、「このくらいの明るさの時に、こういう感じの写真を撮るには、絞りはこのくらいで、シャッタースピードはこのくらいで」・・・ってメモしたものだが、今は「撮影イメージそのまま」液晶画面で確認できるので、そんな対応を意識し覚えなくてもよくなった。
「絞りを開けたらボケやすい」とか「絞れば遠くまでピントが合う」という知識も「知ってないよりはマシ」程度の価値しかなくなったね。
液晶画面で見て「お、こういう写真格好いいじゃん」って思った瞬間にシャッターを切ればいいだけで、より「絵を描く作業」に近づいたというか・・・
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○