大竹駅の近くに「居酒屋 一心」という店がある。
看板には「居酒屋」と書かれているが、暖簾には「ラーメン」の文字。
入り口に置かれたスタンド看板には「カレー」の文字も・・・
以前、娘の塾の迎えまでの時間つぶしでうろうろしていたときに見つけた店だ。大竹では市街地でもあまりラーメン屋を見かけないので気になっていたのだが、「居酒屋」と書かれているので、ラーメンだけ注文するのはNGかもしれない。そう思って訪ねることが出来ずにいたのである。
そんなとき、たまたま職場の大竹在住の女性とラーメンについて話をする機会があった。そこで、「そう言えば、駅前に『一心』って居酒屋ありますけど、ラーメンって書かれた暖簾を出してますよね?」と聞いてみたのである。
すると同僚女子は「そうそう!!あそこのラーメン美味しいのよ!食べたことないけど」とおしゃるのだ。本人は食べたことはないが、噂では美味いらしい(笑)
「ラーメンだけ頼んでも大丈夫ですかね?」「大丈夫よ。一回行ってみて。で、本当に美味しいか教えて!」「はぁ・・・」みたいなやり取りのあと、俺は「一心」を訪ねたのである。
勇気を出して入り口の戸を引き、目が合った大将に「すみません。ラーメン」まで言ったところで、「はい。ラーメンひとつ」と注文が通ってしまった。俺はまだ店内に入っていない(笑)
「すみません。ラーメンだけでもいいですか?」と聞こうと思っていたのだが、「だけでもいいですか」はグッと飲み込みカウンターに座った。腹が減っていたので、メニューを確認し「すみません。ラーメンをチャーシューメンに変えてもいいですか?」と大将に聞くと、「はい。いいですよ。」と快く変更してくれた。
大将も、隣でカレーを食べている常連ぽいお兄ちゃんも、ガテン系の強面なのでビビっていたのだが、大将は優しそうなのでよかった(笑)
そして、しばし待っているとラーメンが運ばれてきた。コショーの缶とおろしにんにくのチューブが目の前に置かれる。もちろん、まずはそのまま麺をすする。あれ?。そしてレンゲですくったスープを一口。あれれ?これ、岩国市民には馴染みのある味だ。
これ、寿栄広食堂のラーメンの味やん!!
確かに、この大量の背脂とねぎ・・・これはスエヒロラーメンと同じ構成である。
麺が少し俺には柔らかすぎだったが(とても初対面の強面の大将に「かためで」なんてよう言わん(^^;)、いや、実に美味いラーメンである。
途中でにんにくを入れて味変させると、これまた美味い。
そして、チャーシューはスエヒロ越えの美味さだ。
作るときに焼いたのではなく、ラーメンに入れる前に一枚一枚焼いたのではないかと思うのだが(切断面にも焼きあとがあったので)、表面がカリカリで中がとろっという絶妙の食感に、味も良い。いや、この表面カリカリは本当に良いよ!美味い!!
ちなみにチャーシューメンは 960円。なかなかいい値はするのだが、チャーシューに手間をかけていることを考えれば納得もできる。そもそも、強面の大将に値段について文句を言うなど無理(笑)
しかし、良い店を見つけた。これから大竹で晩飯を食って帰るときの選択肢のひとつになるのは間違いない。知らない店に飛び込んで見る勇気は必要だね(笑)
問題は、今度訪店したとき、「麺、かためで出来ますか?」と聞けるかどうかだ(^^;;;
看板には「居酒屋」と書かれているが、暖簾には「ラーメン」の文字。
入り口に置かれたスタンド看板には「カレー」の文字も・・・
以前、娘の塾の迎えまでの時間つぶしでうろうろしていたときに見つけた店だ。大竹では市街地でもあまりラーメン屋を見かけないので気になっていたのだが、「居酒屋」と書かれているので、ラーメンだけ注文するのはNGかもしれない。そう思って訪ねることが出来ずにいたのである。
そんなとき、たまたま職場の大竹在住の女性とラーメンについて話をする機会があった。そこで、「そう言えば、駅前に『一心』って居酒屋ありますけど、ラーメンって書かれた暖簾を出してますよね?」と聞いてみたのである。
すると同僚女子は「そうそう!!あそこのラーメン美味しいのよ!食べたことないけど」とおしゃるのだ。本人は食べたことはないが、噂では美味いらしい(笑)
「ラーメンだけ頼んでも大丈夫ですかね?」「大丈夫よ。一回行ってみて。で、本当に美味しいか教えて!」「はぁ・・・」みたいなやり取りのあと、俺は「一心」を訪ねたのである。
勇気を出して入り口の戸を引き、目が合った大将に「すみません。ラーメン」まで言ったところで、「はい。ラーメンひとつ」と注文が通ってしまった。俺はまだ店内に入っていない(笑)
「すみません。ラーメンだけでもいいですか?」と聞こうと思っていたのだが、「だけでもいいですか」はグッと飲み込みカウンターに座った。腹が減っていたので、メニューを確認し「すみません。ラーメンをチャーシューメンに変えてもいいですか?」と大将に聞くと、「はい。いいですよ。」と快く変更してくれた。
大将も、隣でカレーを食べている常連ぽいお兄ちゃんも、ガテン系の強面なのでビビっていたのだが、大将は優しそうなのでよかった(笑)
そして、しばし待っているとラーメンが運ばれてきた。コショーの缶とおろしにんにくのチューブが目の前に置かれる。もちろん、まずはそのまま麺をすする。あれ?。そしてレンゲですくったスープを一口。あれれ?これ、岩国市民には馴染みのある味だ。
これ、寿栄広食堂のラーメンの味やん!!
確かに、この大量の背脂とねぎ・・・これはスエヒロラーメンと同じ構成である。
麺が少し俺には柔らかすぎだったが(とても初対面の強面の大将に「かためで」なんてよう言わん(^^;)、いや、実に美味いラーメンである。
途中でにんにくを入れて味変させると、これまた美味い。
そして、チャーシューはスエヒロ越えの美味さだ。
作るときに焼いたのではなく、ラーメンに入れる前に一枚一枚焼いたのではないかと思うのだが(切断面にも焼きあとがあったので)、表面がカリカリで中がとろっという絶妙の食感に、味も良い。いや、この表面カリカリは本当に良いよ!美味い!!
ちなみにチャーシューメンは 960円。なかなかいい値はするのだが、チャーシューに手間をかけていることを考えれば納得もできる。そもそも、強面の大将に値段について文句を言うなど無理(笑)
しかし、良い店を見つけた。これから大竹で晩飯を食って帰るときの選択肢のひとつになるのは間違いない。知らない店に飛び込んで見る勇気は必要だね(笑)
問題は、今度訪店したとき、「麺、かためで出来ますか?」と聞けるかどうかだ(^^;;;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○