土曜日の午前中に福山まで軽トラを走らせ、市内の業者から DUCATI MONSTER(ドゥカティ モンスター)S2R 1000 を受け取ってきた。
本当は MONSTER 1000S を修理するつもりだったんだけど、海外(イタリア)のメーカーなのと、古いオートバイ(2003年製)ということでなかなか修理用の部品が手に入らないし・・・。古いんで保険屋の査定も低く、純正パーツのかわりにサードパーティー製のカスタムパーツを導入するほど潤沢な予算も無し(^^;。それだったら保険で買える範囲で別のバイクを買った方がええじゃろう・・・と(^^;;;
ただ、程度がよくて安い MONSTER 1000S の中古ってあんまり無いんよね。フォーク交換が必要だったり、長い間不動だったりってのはあるんだけど・・・
なので、結局保険で出た金に自腹でいくらか追加して(;_;)、MONSTER S2R 1000 を買ったのである。
S2R というのは、俺が乗っていた MONSTER の次に出た後継モデルね。今回買ったのは 2007年(平成19年)モデル。1000S より 4年新しくなった。
ただ、このモデルからスイングアーム(後ろタイヤを支えているフレームね)が「片持ち」になるんよねえ。俺が乗っていた MONSTER が最後の「両持ちスイングアーム」モデル。左右に伸びたフレームの先に後ろタイヤがついている、ノーマルな形のスイングアーム。それが好きだったんだけど・・・
ドゥカティ モンスターって、そんなにガンガン速さを求めるバイクではなくて(と言っても、4速くらいで楽々 200km/h を突破する速いバイクだけど。あ、俺は 60km/h くらいしか出したことないよ(笑))、例えばフロントカウルを取ってネイキッドスタイルのちょっとカフェレーサーっぽい改造が似合うバイクだと思うのよね。だから、S2R から採用された片持ちスイングアームはレーシーな感じがして、正直モンスターに似合ってないと思うのよ。
・・・が、1000S を諦めて S2R 1000 にせざるを得なかったのは上記のとおり(^^;
まあ、色々不満もないことはないけど、俺のところに来たからには愛車として大事にしますぜ。
とりあえず、同級生が整備士をしている整備工場に一旦預けて、オイルの交換と、あと問題点がないかチェックを頼んだ。なので俺のところには実際はまだ来てない(^^;
まあ、ぱっと見はきれいなオートバイなんだけど、実際はところどころ交換が必要なんじゃないかと思うくらい錆びきってるボルトやステー類が・・・。やっぱり 16年も前のオートバイだからねえ・・・。ちゃんと整備のプロに見てもらわないと怖くて乗れない(笑)
ただ、エンジン始動はセル一発で楽々かかった。左ハンドルのチョークレバーも無くなっている。糞暑い日でもチョークを引かないと始動しなかった 1000S とは大違い(笑)。皆に「なんでインジェクションなのにチョークがあるん?」と馬鹿にされていたが(^^;、それは解消しそうだ(笑)
電気ウナギ的○○
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