ああ、そう言えば 7月に行ったキャンプの話を書いていなかった。
この夏、飛び出してきた右折車を避けてオートバイで転倒。右の鎖骨をバラバラに折っちゃって手術。一週間ほど入院して 7/8 に退院した。
鎖骨の骨折って、腕も動くし、物も持てるし(手術をするために一旦大胸筋を切ってるので、しばらく 2kg以上のものは持つなと言われたが(^^;)、一般的な生活にそんなに支障はないのよね。
大胸筋がくっつくまでできるだけ腕を吊っておけとか、手術跡(20cmくらい切ってる)にでっかいバンソーコーみたいなのが貼ってあるのだが、そこはあんまり濡らすなとか、腕を上げるリハビリはしっかりしないと駄目とか細々した注意点はあるんだけど。
なので、7/8 朝に退院して、昼には自分で軽トラ運転して高知県まで行って、一泊二日で仕事して来たからね(笑)。山口県に帰ってきたのは日が変わった 7/10(笑)。で、7/10はちゃんと朝から大竹の職場に出勤して(笑)。7/10は俺の誕生日だぞ(笑)
これで調子にのって、次の週末・土曜日に二鹿までデイキャンプにでかけた。
今年は全然キャンプにも行けてなかったし、泊まりは無理だけどデイキャンプなら大丈夫だろうと(笑)
それに、実はハリオ商事のアウトドアコーヒーブランド Zebrang(ゼブラン)の「真空二重マグ コーヒーメーカー」ってのを入院中にポチったので試してみたかったし(笑)
しかし、なんだかんだと用事を片付けていると、二鹿のキャンプ場に入れたのは13時すぎ。昼飯はまだ。腹減った。
オヤジキャンプ仲間の Hさん、Fさんから食料を分けてもらいながら、とりあえずダイソーのメスティンで飯を炊き、キャプテンスタッグの鋳物鉄板プレート「カマドスマートグリル」で、家から小分けにラップにくるんで持ってきた牛肉、豚肉、玉ねぎ、ピーマンを焼肉のタレをかけつつ焼く。
Esbit のポケットストーブを使ったのだが、随分長い間使ってなかったので、固形燃料のアルコールがすっかり飛んでしまってて、火は着きづらいは、着いてもすぐ消えちゃうはで苦労した(^^;;; おかげで肉が焼き上がるころには白飯の蒸らしまで終わってた(笑)
そうして苦労して焼いた肉と野菜を飯の上に乗っけて、焼肉丼のできあがり。いやあ、これ、手軽で美味くて最高のキャンプめしよ(笑)
食後はいよいよ Zebrang マグカップのデビュー。これ、カップ本体の内側に茶こしみたいなメッシュ状のストレーナーがついてて、こいつに挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば簡単にコーヒーが抽出できるという品。まあ、たしかに手軽だけど、味は今ひとつだったかな。豆の量とか抽出時間とか、家で色々試してみんといかんね。
で、初めて一緒にキャンプした 4WD女子からバームクーヘンもらったりして、上機嫌で家に帰ったんだけど、翌日から地獄がまっていた(^^;;;
肩の傷口に貼っているガーゼが、もうびちゃびちゃになるほど膿が出てきて・・・。いや、膿といっても、透明の水みたいな汁ね。酷くかぶれたときとかに皮膚の表面から出てくるアレよ。実際、傷口から膿が出ているというより、周りの皮膚から滲み出て来てる感じ。
数日後に手術をしてくれた先生の診察を受けたら、感染症の疑いもあるってことになり大騒ぎ(^^;;;
採血したり、CT撮ったり、なにやら点滴したり、色々検査した結果、傷口そのものは膿んでないので感染症ではない。湿布のかぶれの影響じゃないかって・・・
実は骨を折ってから 2日後に手術するまでの間、痛みを抑えようと胸に湿布を貼ってたんだけど、アレルギー反応なのかそこが真っ赤にかぶれてたのよ(笑)
「湿布のかぶれって、陽に当たると酷くなることがあるのよ。けっこう外に出てた?」「え、はい。仕事で」
キャンプに行ってたなんて言えんわ(^^;)。結局、この症状は二週間くらい続いたのであった。ちょっと薄曇りの日にキャンプしただけでこんな酷いことになるのか!?と・・・正直、「調子に乗ってキャンプなんか行かなきゃよかった」とも思ったのだが・・・
二ヶ月後の検査で、湿布のかぶれのせいではなく、金属アレルギー反応ではないかということになった(^^;;;。キャンプに行ったことが原因ではなかった(笑)
で、この 2月に、骨を留めている金属プレートを抜く手術を受けることになりました・・・という報告です(笑)
電気ウナギ的○○
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