先週、お客さんのところを訪ねた帰り、段原のクスクスラーメンで二郎インスパイア系ラーメンを...と思ってたのに満席。夕方6時を少し回った時間帯。外に5~6人若者が並んでいる。

まあ、並ぶだけなら良いんだけど、いかにもジャンクな二郎系ラーメンを、水でも飲むように胃に流し込みそうな屈強な内臓を持った(俺の独断(笑))若者たちに混ざるのは気が引けたので撤退。
しかし、一度燃え上がった二郎系ラーメンへの思いは消すことが出来ず、結局高速を途中で降りて、「階杉 ゆめタウン大竹店」を訪ねたのであった。そう「杉二郎」を食すために。
ところが入り口の看板に「汁なし杉二郎」という商品の紹介が...
キャッチコピーが「超絶ジャンク もはや毒 ガツンと濃厚」である。店自らが「もはや毒」と言ってしまう品を食べないわけにいかんでしょう!デブとして!!
ちゅうわけで、麺の量、中(300g)で「汁なし杉ニ郎」を注文。
いやあ、いいねえ、これ(笑)
実際のところ、スープで薄められてない濃いタレが底に鎮座してる感じなので、塩分量とか色々健康的に問題のあるジャンキーな一品なのは確かなんだけど、そんなに汁のある杉二郎と比べて「毒」という感じはなかった。
そもそも、「二郎インスパイア系」のラーメンが 100% 毒だからな。身体に良い「二郎系」「二郎インスパイア系」のラーメンはこの世に存在しません!(きっぱり)
というわけで、当初想定していたほどのインパクトはなかったんだけど、それでも俺が気に入った点、良いなと思った点がある。
それが「ベビースターラーメンのようか揚げ麺のトッピング」と「汁で薄められることなくにんにくの味等がダイレクトに味わえる」ニ点。

いや、この「ベビースター」は良いです。食感がむちゃ気持ちいい。もちもちの太麺ももぐもぐしているとき、このカリカリの食感があるので飽きずにしっかり咀嚼できる。(汁があったらこんなトッピングできんよね)
そして、むっちゃにんにくを感じることができる。旨、旨!!いつもならスープに薄められてしまうにんにくが、そのままダイレクトに舌に届くんだからたまらんね。
にんにくマシとかしてないのに、むっちゃにんにくやん!!最高!!にんにくで、もっと俺の身体、臭くな~れ~
いやあ、「毒」ってほどのインパクトはなかったけど、汁なしならではの魅力のある一品なのは確かで、これならまた注文してもいいなあ。
・・・しかし、これ、下松店開店記念で今だけ出してる期間限定商品なのよ。気になる人はすぐに「階杉」にゴーですぞ(笑)
電気ウナギ的○○
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