先日、仕事で高森地区に行ったので、猟友会の大先輩を訪ねて熊駆除の話を聞いた。
お茶を飲みながら世間話レベルであれこれ話をしたので、ちょっと俺が意味を誤解してしまっている部分もあるかもしれないが、
- 緊急銃猟制度は良い制度だが、駆除は警察がやってくれるのが一番良い。
- 年寄りばかりの猟友会をなんでもかんでも頼らないでほしい。
- 若者のハンター離れはこれからも続き年寄りばかりになる。猟友会で熊の駆除は難しくなる一方(ハンター離れのひとつの要因として免許のとりづらさ、警察の厳しい指導(なんとか銃を手放させたい故)というのは確かにあるが、毎年猟銃の事故、事件が発生しているので仕方ないだろう)
- 山口県は保護獣から管理獣になったが、すんなり狩猟獣に戻した方がいい。
- 狩猟獣にしたからといって、熊の乱獲が行われることはない(怖いのにわざわざ熊を撃ちに行くものはいない。ただ、山で遭遇したときにすぐに撃てるようにしてほしい)
- 国有林など公の山の杉、檜などを伐採して、椎木や栗などの熊の餌になる木に植え変えるべき(熊が人里に出てこない環境づくり)
- 鹿で失敗したこと(保護しすぎて数が増え、深刻な鹿被害を呼んだ)を県はしっかり反省して、熊の害獣指定などの検討を行ってほしい。
というような内容。
まあ、俺の住んでいる地域は、熊の目撃例などはちらほらあるけど(元々、数年前まで祖生地区に熊なんかいなかったので、目撃例があるだけでもヤバイことなんだけどね)、熊駆除で猟友会が出動っていう話はほとんどない。
でも、いつそういう事態になるかっわからないのが昨今だよな。
俺は散弾銃は返して空気獣だけにしたので、もう熊駆除に呼び出されることもないけど。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○