別に差別的な意味ではなく、ただ純粋に県営住宅は怖い(^^;。あの高層住宅ね。個人的に「広島の九龍城砦」と思っている(笑)
俺は住宅内にインターネット関係の仕事で入って住民と触れ合ったこともあるが、日本語がほぼ通じない外国人の人も多いし(配偶者が日本人?)、父子揃って無職で昼間っから酒飲みながら、父子揃ってやたら携帯でどっかに電話してる謎行動の日本人家族もいた。ベランダに支持政党の幕や旗を掲げてる人も一人や二人じゃないし。日の丸掲げて歩いてたら絶対絡まれそうな雰囲気ビンビンである。
まあ、中に知人なんかがいる人は「全然怖くないわ」とおっしゃるんでしょうが(もちろんまともな人も実際居る)、そうでない人にとってはやはり怖い場所だと思う。
・・・が、そんな場所だからこそ足を踏み入れてみたいのだ(笑)
この巨大な県営住宅の中には飲み屋や飯屋が入った商店街がある。3月の下旬だがいつもより早い時間に仕事が終わった俺は、いつもならまだ仕事をしている 17時を少し回った時間にその商店街を訪ねたのである。暗くなったら怖いもの(笑)。
人はほとんど歩いていない。でも、所々に置かれたベンチにはやたら老人が座っていて、じろじろとこちらに遠慮のない視線を向けてくる、「他所者」ってバレちゃってるんだろうなあ(^^;;;
そして俺が訪店したのは「居酒屋 すみ」。L字のカウンターだけの小さな店である。
入口の引き戸を開けて中に入ると、カウンターの中のおばあさんと、一人酒を呑んでいた常連らしきおじいさんが驚いた顔で俺を見る。明らかに「え?誰?誰?お願いです、殺さないで」と思っているのがビンビン伝わってくる怯えを含んだ目だ。「客だよ、客」と思いながら俺は構わず中に入った。二人の老人の緊張感が高まる。さすがに俺も心配になり、「あの、入っても大丈夫ですか?」と訪ねた。そこでおばあさんはハッと我にかえったかのように「ど、どうぞ」とカウンターを手で指し示すのであった。
いやあ、中は小料理屋と場末のスナックを足して二で割ったような感じ。
俺は黒板にかかれていた「今日のおすすめ」からアジの刺し身をチョイスした。なんか、常連は我慢して食べるような生臭いのが出てきそうと勝手に思っていたのだが、これがまたサイズも良いし、臭みなんかも全然無い、脂の乗った美味い刺身が出てきたのである。ほっほう。
こいつを「本洲一」の熱燗とやる。「本洲一」は「千福」なんかと同じ「アル中寸前の酔っ払い親父」たちを対象とした大衆酒で、日頃口にすることはまずないんだけど、こういう店で飲む熱燗は美味かったなあ(笑)
というわけで、酒も肴も予想外(失礼)に美味かった(笑)
そして俺は、注文以外には一言も発することなくこの店をあとにしたのであった。いや、それが俺の飲み方なので(笑)
電気ウナギ的○○
About Backコメント(0)
電気ウナギ的○○