貰い物の茄子が大量にあったので、「陳麻婆豆腐の素」を使って自分の酒の肴用に麻婆茄子でも作ろうかと思ったのだが、嫁が「何、お父ちゃん、自分のだけ作るん?晩御飯のおかずにするけえ、家族の分作ってや」とかいうので四人前に変更。
まずは茄子三本をざく切り。のんびり水にさらしてる時間がなかったので、がんがん強引に揉み洗い。水がみるみるレモン色に。
嫁から合挽きのミンチ肉を譲り受け、茄子とともにごま油で炒める。
肉の色が変わり、茄子がしなっとしてきたところで「陳麻婆豆腐の素」を投入。
手についた素を舐めて、「辛っ!辛っ!むちゃ辛っ!」と叫ぶ俺の姿を見た嫁と次男坊。
「やっぱりいらん」
おい・・・もう四人前作ってるよ・・・
こういうときに気を使う長男坊は、「僕は食べるよ」と。ほんまに優しいええ子じゃ。(笑)
でも、その長男坊も、三口くらい食べたところで異常な量のお茶をごくごくと飲み始める。(^^:
充血した目には涙が浮かんでるし。
「無理せんでええで」
「うん・・・」
三分の一くらい食したところで箸をおいた。
しょうがないので、俺が後は引き継ぎ、この晩は自分のと合わせて約二人前を消化。
そして次の日の朝飯は、白い一杯のご飯と、おかずに二人前の激辛麻婆茄子。もちろん完食。
職場の人にその話をしたら、「朝から陳麻婆二人前完食?」と驚かれたが、いや、これがけっこう美味しくて。今回は作ってるときから花椒を大量に投入したのが効いてました。
やっぱ四川料理は、強烈な花椒の香りと、花椒による強烈な舌の痺れがないと物足りんよね!
さて、まだ後二袋あるよ、「陳麻婆豆腐の素」。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○