昨日は次男坊の誕生日だったので、菓子乃木のチョコレートケーキを。
うちの息子たちが割と早い時期にキャラデコ系ケーキ離れをしたので、こっちに越してきてからは、ずっとケーキは玖珂のパティスリー アンジェリックで買ってたんだけど、一昨年のクリスマスに買ったチョコレートケーキが駄目駄目で、それ以来ホールで買うときはもっぱら菓子乃木にしている。
昨日のケーキも美味かった。
日頃ケーキはまったく食べないんだけど(昨年のクリスマスのケーキも息子たちにやった)、たまに食べるとやっぱ美味いねえ。
最近のケーキは昔のバターケーキのようにくどくなくていいね。甘党じゃない人間からすると。(笑)
ま、ケーキの話はおいといて。
次男坊。これからも「お馬鹿に見えるほどの天真爛漫さ」は忘れずに育ってほしい。ただし、それと矛盾するようだけど、少しは「大人の顔色を窺える知恵」を付けて欲しい。(^^;
「大人の顔色を窺うような子供には育てたくない」なんて言う人がいるが、とんでもないことだ。
集団生活をする上で、他人の顔色を窺う能力は必須のものだ。それは子供の頃、「怒らせると怖い大人の顔色を窺いつつ、怒らせないように立ち振る舞う」ことで磨かれる能力だと思う。
「大人の顔色を窺うような子供には育てたくない」なんて親の信条のもと、これがまともに出来ないまま育った人間は不幸だ。他人を苛つかせるだけで、そのうち相手を不要に怒らせて殺されたり、ま、ろくな未来はないだろうな。
「大人の顔色を窺うような子供には育てたくない」なんてすっとぼけたことを言う親は、「賢さ」と「狡賢さ」を同一視してしまうお馬鹿な親なんだろう。狡くなってはいけないが、賢くない子はもっとまずいということを理解するべきだ。
うちの子供たちには、(学校の勉強はどうでもいいけど)生きていく賢さは身につけてほしい。
<追記>
ちなみに、「大人の顔色を窺わなくても子供が幸せに生きていけるような世の中を作っていきたい」という意見には(そんなことは不可能だということも分かっていますが)賛同します。
電気ウナギ的○○
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