昨日の昼は、店の前を何十回と通り過ぎたことがあるのに、一度も入ったことのない「げんこつ屋 己斐店」で昼飯を摂った。
店には女性店員が3人。あり?男の店員は無し?
女性差別をするわけではないが、日頃から、何か、女性には男性ほどの「麺へのこだわり」が無い気がしてるのでちょっと不安。
取りあえずメニューを見ると、魚系とんこつラーメンというのがある。通常のラーメンより 100円高い 650円。チャーシュウ飯セットというヤツのラーメンをこの魚系とんこつラーメンに変えて注文した。ラーメンが100円高い分だけ、セットの値段も 100円高の 930円に。いやん、ブルジョワの昼飯の値段よ!これ。(笑)ま、うまけりゃ良いんだけど。
で、ラーメン出てきましたよ。
秋刀魚の香りとかメニューには書いてあったけど、ふじ☆もとの秋刀魚出汁のラーメンのように本当に青臭い秋刀魚の香りがするわけじゃあない。「なんか、魚の乾物の香りはするなあ」程度。
でも、ふじ☆もと同様、スープを飲むと魚粉のざらざらした舌触りが。
これを嫌う人も多いと思うけど、俺はこの魚粉が入ってるでぇという「いかにも感」がわりと好き。ふじ☆もとの本物の魚系スープと比べるとアレですが、まあ、この味もありなんじゃないの?
さっき他の人のブログとか見てたら結構厳しい意見も散見されたんだけど、僕的にはこれはありかなっと。
豚骨スープ+魚粉+細切れにしたチャーシューの味がうまくバランス取れてると思う。
「やっぱり、麺を茹でてるのが女だから駄目なんじゃないの!?」と世の「ラーメン好き」女性から殺されかねないことを考えてしまいましたよ、実際。
茹ですぎてぐたぐた。
「麺、硬めでね」ときちんと言わなかった俺が悪いのか?
一応、チェーン店なんだからストップウォッチできちんと茹で時間も計って、システマチックに作ってるんだろうから、このふにゃふにゃ麺がこの店のスタンダードかもしれないけどなあ・・・
ま、そんなラーメンだったけど、ま、僕的には「もう一度食べに来てもいいかな」って味。(650円という値段は微妙(^^;なんだけど)
それより、チャーシュー飯がよけいだった。
これ、単品だと 350円するんだけど、そんな価値ないと思う。
今回たまたまだったのかもしれないけど、汁っ気が少なすぎるでしょう?混ぜても全体に味が行き渡らなくて、ところどころにしかカレーのかかってないカレーライスを食べてる気分。あんな中途半端な品なら、白飯のほうがよっぽど良いよ。
今度行ったときは、ラーメン単品で頼も。そして、「麺は硬めにしてよ!硬めに!」と忘れず言おう。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○